特許
J-GLOBAL ID:200903001072656506

ドアラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344273
公開番号(公開出願番号):特開2004-176415
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】インサイドハンドルの開操作を軽快にしつつ、装置の小型化を図る。【解決手段】インサイドハンドルレバー41は、インサイドハンドルの開操作で揺動するようにインサイドハンドルレバー軸42を介して支承してあり、その揺動で前記開操作をラッチ機構に伝達する。レバー41には、支持軸42と平行な支軸47を介して基端46aを支承した押圧部材46が設けてある。押圧部材46の自由端46bは、支持軸42に近接する方向に揺動可能である。そして、インサイドハンドルの開操作によるレバー41の揺動で押圧部材46の自由端46bがロック操作レバー37をロック位置からアンロック位置に押圧する。また、開ドアの状態であってインサイドハンドルの開操作に伴いレバー41が揺動した位置にて押圧部材46の自由端46bがロック操作レバー37のアンロック位置からロック位置となる押圧作動によって揺動待避する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
インサイドハンドルが開操作された場合にハンドルレバーをロック操作レバーに係合させるように揺動させて該ロック操作レバーをロック位置からアンロック位置に変位させ、かつ、当該インサイドハンドルの開操作をラッチ機構に伝達してラッチとラチェットとの係合を解除させるドアラッチ装置において、 前記ハンドルレバーに該ハンドルレバーの揺動軸に揺動可能となる押圧部材を設け、前記インサイドハンドルが開操作された場合に前記押圧部材を前記ロック操作レバーに係合させることによって該ロック操作レバーをロック位置からアンロック位置に変位させる一方、前記インサイドハンドルが開操作されて前記ロック操作レバーと前記押圧部材とが係合した状態において該ロック操作レバーがロック位置へ向けて操作された場合にその移動を許容するべく前記押圧部材を揺動させるようにしたことを特徴とするドアラッチ装置。
IPC (1件):
E05B65/32
FI (1件):
E05B65/32
Fターム (11件):
2E250AA21 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ12 ,  2E250KK01 ,  2E250LL01 ,  2E250MM03 ,  2E250PP04 ,  2E250PP05 ,  2E250PP13 ,  2E250QQ03 ,  2E250QQ09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用ドアロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-226394   出願人:株式会社本田ロック
  • 特開平3-147991
審査官引用 (2件)
  • 車両用ドアロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-226394   出願人:株式会社本田ロック
  • 特開平3-147991

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