特許
J-GLOBAL ID:200903001074738844

医用光度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162949
公開番号(公開出願番号):特開2005-345173
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】アレイ形受光素子の温度変化による感度変化を簡単な構成で補正して、安定した結果を正確に得ることができる医用光度計を実現する。【解決手段】光源1からの白色光は熱線カットフィルタ3、感度補正フィルタ4、レンズ5、フローセル6、スリット7を介して凹面回折格子8に入射し、分光される。分光された単色光9は自己走査型シリコンフォトダイオード10に照射され、このダイオード10からの出力信号に基づき、マイクロコンピュータ19が試料の吸光度を算出する。ダイオード10の近辺には高精度サーミスタ23が配置され、サーミスタ23により検出された温度に基づいて、ダイオード10の感度の温度変化が補正される。ダイオード10は受光波長毎に異なる感度温度特性を有しているので、波長毎に温度感度補正が行なわれる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料に通過させるための白色光を発生する光源と、上記試料を通過した白色光を波長毎の単色光に分光する分光手段と、この分光手段により分光された単色光を受光する受光手段と、この受光手段からの出力に従って試料成分を分析する分析手段とを備える医用光度計において、 上記受光手段の周囲温度を検出する温度検出手段を備え、 上記受光手段は、単色光を受ける受光素子が複数配列されたアレイ型受光素子であり、上記分析手段は、上記温度検出手段により検出された温度に従って、上記受光素子の感度を波長毎に補正して、試料の吸光度を算出し、試料成分を分析することを特徴とする医用光度計。
IPC (3件):
G01N21/27 ,  G01J3/02 ,  G01J3/36
FI (4件):
G01N21/27 Z ,  G01N21/27 F ,  G01J3/02 C ,  G01J3/36
Fターム (37件):
2G020BA02 ,  2G020BA14 ,  2G020CA02 ,  2G020CB04 ,  2G020CB07 ,  2G020CB43 ,  2G020CC05 ,  2G020CC26 ,  2G020CC42 ,  2G020CC63 ,  2G020CD13 ,  2G020CD24 ,  2G020CD34 ,  2G020CD38 ,  2G020CD53 ,  2G020CD54 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059BB13 ,  2G059CC09 ,  2G059DD12 ,  2G059DD16 ,  2G059DD20 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059FF08 ,  2G059GG10 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ05 ,  2G059KK04 ,  2G059KK09 ,  2G059MM12 ,  2G059MM14 ,  2G059NN02 ,  2G059PP04 ,  2G059PP06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 分光光度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-186377   出願人:株式会社島津製作所
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-213650
  • 医用光度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-122010   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立サイエンスシステムズ

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