特許
J-GLOBAL ID:200903001079952062

組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-252748
公開番号(公開出願番号):特開2007-066773
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】内蔵される二次電池の熱暴走が他の二次電池の熱暴走を誘発するのを効果的に防止する。放熱効果を確保して電池温度の上昇を少なくする。【解決手段】組電池は、複数の二次電池1を平行な姿勢で隣接して外装ケース2に収納すると共に、二次電池1を冷却風で冷却する冷却風ダクト6を外装ケース2内に設けている。組電池は、隣接する二次電池1の間に、プラスチック製の熱暴走防止壁3を設けると共に、この熱暴走防止壁3を、二次電池1を挿通する筒状に成形している熱伝導筒4に一体的に成形して、熱暴走防止壁3を熱伝導筒4の一部としている。熱伝導筒4は、挿通している二次電池1の表面の一部を冷却風ダクト6に表出させる放熱領域5を有し、冷却風ダクト6に送風される冷却風でもって、放熱領域5に表出される二次電池1の一部を冷却している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の二次電池(1)を平行な姿勢で隣接して外装ケース(2)に収納すると共に、二次電池(1)を冷却風で冷却する冷却風ダクト(6)を外装ケース(2)内に設けている組電池であって、 隣接する二次電池(1)の間に、プラスチック製の熱暴走防止壁(3)を設けると共に、この熱暴走防止壁(3)は、二次電池(1)を挿通する筒状に成形している熱伝導筒(4)に一体的に成形されて、熱暴走防止壁(3)を熱伝導筒(4)の一部としており、 熱伝導筒(4)は、挿通している二次電池(1)の表面の一部を冷却風ダクト(6)に表出させる放熱領域(5)を有し、冷却風ダクト(6)に送風される冷却風でもって、放熱領域(5)に表出される二次電池(1)の一部を冷却するようにしてなる組電池。
IPC (3件):
H01M 10/50 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M10/50 ,  H01M2/10 K ,  H01M10/40 Z
Fターム (24件):
5H029AJ12 ,  5H029AK01 ,  5H029AL01 ,  5H029AM01 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ02 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ12 ,  5H029HJ14 ,  5H031AA09 ,  5H031EE04 ,  5H031HH08 ,  5H031KK04 ,  5H031KK08 ,  5H040AA02 ,  5H040AA28 ,  5H040AS11 ,  5H040AT01 ,  5H040AY03 ,  5H040CC11 ,  5H040CC32 ,  5H040LL06
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-091609   出願人:松下電器産業株式会社
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-106812   出願人:日本電池株式会社
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-095091   出願人:松下電器産業株式会社
全件表示

前のページに戻る