特許
J-GLOBAL ID:200903001090995547

キャブオーバ型トラックのキャブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125044
公開番号(公開出願番号):特開平10-297537
出願日: 1997年04月29日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 フロアパネルの座席支持面よりも、その後方の後部が上方に突出し、座席支持面がフロアパネル傾斜部を介して後部に接続されているキャブオーバ型トラックのキャブ構造において、キャブに対し、その後方から大きな外力が作用したときも、フロアパネルの上部とフロアパネル傾斜部の境界部が座席に突き当たらないようにする。【解決手段】 シートクッション後端部30とフロアパネル傾斜部28の下端部31のキャブ前後方向長さをa、フロアパネル傾斜部28のキャブ前後方向長さをb、後部27のキャブ前後方向長さをcとしたとき、a≧b≧cに設定する。
請求項(抜粋):
車室の床面を構成するフロアパネルの下方に、該フロアパネルの下側面に固着され、かつキャブのほぼ前後方向に延びるフロアフレームが配置され、前記フロアパネルのキャブ幅方向中央部が、当該中央部のキャブ幅方向各外側に位置する座席支持面よりも上方に突出していると共に、フロアパネルの後部が、前記座席支持面よりも上方に突出し、各座席支持面は、後方へ向けて漸次高さを増大したフロアパネル傾斜部を介して、前記後部に接続され、当該突出した後部が、突出した中央部よりも、キャブ幅方向に大きく拡大形成されていて、フロアパネルの各座席支持面に座席のシートクッションがそれぞれ支持されているキャブオーバ型トラックのキャブ構造において、前記フロアパネルを上方から見たときのシートクッション後端部からフロアパネル傾斜部の下端部までのキャブ前後方向の長さをa、同じく上方から見たときのフロアパネル傾斜部のキャブ前後方向の長さをb、同じく上方から見たときの後部のキャブ前後方向の長さをcとしたとき、各長さがa≧b≧cを満たすようにそれぞれ設定されていることを特徴とするキャブオーバ型トラックのキャブ構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B62D 33/06
FI (2件):
B62D 25/20 B ,  B62D 33/06 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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