特許
J-GLOBAL ID:200903001098238583

波長可変光ファイバフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061280
公開番号(公開出願番号):特開2002-258168
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 機械的な張力を加えてグレーティング部分の周期を変化させるFBGの主原料である石英ガラスファイバー材料は張力印加に対する変位が非常に小さく、大きな変位を得ようとすると、駆動用のピエゾ素子には100V以上の高電圧をかけねばならず、装置が大型になったり、取り扱いがやっかい等の問題があった。【解決手段】 本発明者は、光ファイバの外周部をエッチングにより細くし、その細くしたコア部にグレーティング構造を施すことにより小さな張力で大きな変位を得ることを可能にしてFBGの周期を高率良く変化出来るようにすると共に、光ファイバのクラッド部の除去されたコア部の周囲に流動パラフンン等の液体を満たし、液体の温度を制御することによりFBGの実効屈折率を変化させるようにして大きな周波数変化が得られる波長可変光ファイバフィルタを実現したものである。
請求項(抜粋):
光ファイバのクラッド部をエッチングにより除去しそのコア部にグレーティング構造を設けた光ファイバ、該記光ファイバのクラッド部の除去されたコア部に機械的張力を加える加圧手段、とを具備し加圧手段により光ファイバのグレーティング構造に機械的に張力を加えることにより、光ファイバのグレーティング周期を変化させ波長可変を行う波長可変光ファイバフィルタ。
IPC (3件):
G02B 26/00 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306
FI (3件):
G02B 26/00 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/00 306
Fターム (17件):
2H038BA25 ,  2H038BA27 ,  2H041AA21 ,  2H041AB10 ,  2H041AB38 ,  2H041AC01 ,  2H041AC07 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ05 ,  2H041AZ08 ,  2H049AA02 ,  2H049AA34 ,  2H049AA37 ,  2H049AA45 ,  2H049AA59 ,  2H049AA61 ,  2H049AA62

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