特許
J-GLOBAL ID:200903001099473519

休筒エンジンのノック制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254582
公開番号(公開出願番号):特開平7-103060
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、運転状態に応じて全気筒運転と一部気筒作動運転とを切り替えて行なう休筒エンジンのノック制御装置に関し、休筒機構をそなえたエンジンの休筒運転時におけるノイズに起因するノック誤判定を確実に防止できるようにすることを目的とする。【構成】 休筒エンジンに装着されたノックセンサ1と、ノックセンサ1の出力に基づきノイズ除去用の比較判定レベルを設定する比較判定レベル設定手段14と、上記ノックセンサ1の出力と上記比較判定レベルとを比較し、この比較結果に基づきノックの有無を判定するノッキング判定手段15と、ノッキング判定手段15の判定結果に基づきエンジンの作動パラメータを制御するノック制御手段9とを備え、比較判定レベル設定手段14が、全気筒運転時より一部気筒作動運転時に上記比較判定レベルを高く設定するように構成する。
請求項(抜粋):
運転状態に応じて全気筒運転と一部気筒作動運転とを切り替えて行なう休筒エンジンにおいて、同エンジンに装着されたノックセンサと、同ノックセンサの出力に基づきノイズ除去用の比較判定レベルを設定する比較判定レベル設定手段と、上記ノックセンサの出力と上記比較判定レベルとを比較し、この比較結果に基づきノックの有無を判定するノッキング判定手段と、同ノッキング判定手段の判定結果に基づき上記エンジンの作動パラメータを制御するノック制御手段とを備え、上記比較判定レベル設定手段が、全気筒運転時より一部気筒作動運転時に上記比較判定レベルを高く設定するように構成されていることを特徴とする、休筒エンジンのノック制御装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 ,  F02D 17/02 ,  F02P 5/152 ,  F02P 5/153
引用特許:
審査官引用 (3件)

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