特許
J-GLOBAL ID:200903001110920824

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-224493
公開番号(公開出願番号):特開平11-062978
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 転動自在な転動体と保持器のポケット部とが瞬間的に接触した場合であっても保持器音やきしり音が発生するのを回避できるようにした。【解決手段】 外輪3と内輪2との間に転動自在に配設された複数個の直径Daからなる転動体4と、これら複数個の転動体4を等間隔に保持する保持器6とを備え、保持器6の回転を転動体4により案内する転がり軸受において、転動体4が、転動体4の転動面上の第1の接触点Pで外輪3と接触すると共に保持器6が径方向に移動した場合は前記転動面上の第2の接触点Nで保持器6のポケット部と接触し、第2の接触点Nは、第1の接触点Pからの径方向距離Hが0.7Daの位置に設定されている。
請求項(抜粋):
外輪と内輪との間に転動自在に配設された複数個の直径Daからなる転動体と、これら複数個の転動体を等間隔に保持する保持器とを備え、前記保持器の回転を前記転動体により案内する転がり軸受において、前記転動体が、該転動体の転動面上の第1の接触点Pで前記外輪と接触すると共に前記保持器が径方向に移動した場合は前記転動面上の第2の接触点Nで前記保持器のポケット部と接触し、さらに、前記第2の接触点Nは、前記第1の接触点Pからの径方向距離Hが0.7Daの位置に設定されていることを特徴とする転がり軸受。
IPC (2件):
F16C 33/38 ,  F16C 19/06
FI (2件):
F16C 33/38 ,  F16C 19/06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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