特許
J-GLOBAL ID:200903001113487455

薄片搬送装置ならびにその利用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354285
公開番号(公開出願番号):特開平11-180582
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 合流搬送部分間の主搬送を行う部分の構成を副搬送路の配置位置の変更に対して、合理的に安価に対処し得ること。【解決手段】 薄片搬送装置300は副搬送路Sから入れた薄片100を主搬送路Mに合流して搬送する。1つの駆動モータ付合流搬送ユニット2yで他の合流搬送ユニット2xと中継搬送ユニット4xを連動する。中継搬送ユニットと合流搬送ユニットの間に、ベルト4w3の変更によって連動長L12を変更できるようにした可変連動長型連動機構4wを設ける。プーリ4w2と一体で回転する歯車4w14と噛み合う歯車4w16に対して歯車4w14の位置を左右にずらせて微細な長さ△Lxの変更ができる。L12の変更と△Lxの調整によって副搬送路の間隔L11に一致させる。可変連動長型連動機構と固定連動長型連動機構4vとを入替配置できる。パチンコ台島装置500のパチンコ台Bの長さなどの変更に合理的に対処できる。
請求項(抜粋):
副搬送路から入れ込んだ薄片を主搬送路に合流させて搬送する合流搬送部分を所定の間隔で配置するとともに、前記合流搬送部分の間に前記合流搬送部分から入れ込んだ前記薄片を前記主搬送路に沿って搬送する中継搬送部分を配置した薄片搬送装置であって、前記合流搬送部分のうちの1つの前記合流搬送部分のみに前記合流搬送部分と前記中継搬送部分とにおける各前記搬送を駆動するための駆動モータを設ける合流搬送配置手段と、上流側の前記合流搬送部分と、この合流搬送部分に後続する下流側の前記中継搬送部分との間に第1の連動機構部分を配置するとともに、上流側の前記中継搬送部分に後続する前記合流部分との間に第2の連動機構部分を配置する連動手段とを具備することを特徴とする薄片搬送装置。
IPC (3件):
B65H 5/02 ,  A63F 7/02 352 ,  B65H 5/26
FI (4件):
B65H 5/02 W ,  B65H 5/02 N ,  A63F 7/02 352 F ,  B65H 5/26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 紙幣搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-258727   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平4-256639
  • 紙葉類搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-189212   出願人:協和電子工業株式会社
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