特許
J-GLOBAL ID:200903001116892415

法面構造およびその構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173092
公開番号(公開出願番号):特開2000-008378
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】発泡樹脂ブロックを使用した盛土工法において、長期にわたって安定的な法面を容易に形成することができる。【解決手段】それぞれが直方体状に構成された複数の発泡樹脂ブロック11が上下方向に積み重ねられており、水平方向に適当な間隔をあけて、各土留用壁面材12が上下方向に積み重ねられている。各土留用壁面材12は、水平な下部支持面12aにおける一方の側縁部から、傾斜状態で土留面12bが立ち上げられた形状をしており、各土留面12bが連続するように上下方向に積み重ねられている。各土留用壁面材12の下部水平面12aには補強シート17が連結されており、各発泡樹脂ブロック11の上面に沿って展開された状態で、発泡樹脂ブロック11にアンカーピン16によって固定されている。各土留用壁面材12の土留面12bと発泡樹脂ブロック11との間に土砂20が充填されている。
請求項(抜粋):
それぞれが水平な下部支持面における一方の側縁部から、傾斜状態で土留面が立ち上げられた形状に構成されており、各土留面が連続するように上下方向に積み重ねられた複数の土留用壁面材と、それぞれが直方体状に構成されており、各土留用壁面材の土留面とは適当な間隔をあけた状態で、それぞれが上下方向に積み重ねられた複数の発泡樹脂ブロックと、各発泡樹脂ブロックの上面に沿って展開されて、各土留用壁面材の下部水平面に連結された状態で、各発泡樹脂ブロックの上面に固定された補強シートとを具備し、各土留用壁面材の土留面と発泡樹脂ブロックとの間に土砂が充填されていることを特徴とする法面構造。
IPC (2件):
E02D 17/18 ,  E02D 17/20 103
FI (2件):
E02D 17/18 A ,  E02D 17/20 103 G
Fターム (5件):
2D044CA04 ,  2D044CA05 ,  2D044CA08 ,  2D044DA12 ,  2D044DB41
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-253614
  • 擁壁構築ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-081929   出願人:宇部テクノエンジ株式会社

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