特許
J-GLOBAL ID:200903001130873709

溶接熱影響部靭性の優れた鋼材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070974
公開番号(公開出願番号):特開平8-238544
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 高いHAZ靭性が得られる酸化物の分散した鋼を安定して製造する。【構成】 鋼中に酸化物、窒化物、炭化物のいずれかあるいは2種以上が単独相あるいは複合相の粒子として分散した溶接熱影響部靭性の優れた鋼材を製造するに際し、浸漬ノズルから連続鋳造用鋳型内に供給される溶鋼吐出流に対して制動を加えながら連続鋳造を行う。【効果】 連続鋳造鋳片の短辺近傍部分の酸化物を微細化分散でき、高HAZ靭性の鋼材が得られる。
請求項(抜粋):
鋼中に酸化物、窒化物、炭化物のいずれかあるいは2種以上が単独相あるいは複合相の粒子として分散した溶接熱影響部靭性の優れた鋼材を製造するに際し、浸漬ノズルから連続鋳造用鋳型内に供給される溶鋼吐出流に対して制動を加えながら連続鋳造を行うことを特徴とする溶接熱影響部靭性の優れた鋼材の製造方法。
IPC (4件):
B22D 11/10 350 ,  B22D 11/00 ,  C21C 7/00 ,  C22C 38/04
FI (4件):
B22D 11/10 350 B ,  B22D 11/00 A ,  C21C 7/00 H ,  C22C 38/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る