特許
J-GLOBAL ID:200903001135951554

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 和憲 ,  平井 昭光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-365939
公開番号(公開出願番号):特開2005-124978
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 遊技者の特典遊技への期待を向上すべく、遊技の趣向性を向上しうる遊技機を提供する。【解決手段】 第1の特別遊技貯留モードにおける所定の遊技区間の間に、当選役抽選手段(110)により第2の特別遊技に対応する当選役に当選した場合、第1の特別遊技放出モードに突入した後で、第2の特別遊技制御手段(90)により提供される第2の特別遊技の遊技区間における遊技者の操作結果により、通常遊技より大きな利益を与える確率が大きい特典遊技回数を決定する特典遊技回数決定手段(220)と、第1の特別遊技が終了した後で、特典遊技回数決定手段(220)において決定された回数の特典遊技を提供する特典遊技提供手段(2201)とを備える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
周囲に複数の図柄を表示した回転リールと、所定の確率でハズレ及び複数の当選役のいずれかを抽選によって決定する当選役抽選手段と、遊技者によるストップスイッチの操作に対応して回転リールの回転の制御を開始し、前記当選役抽選手段による抽選の結果、当選した場合、表示窓の所定の入賞有効ライン上に前記当選役に対応した図柄が揃い易く停止し、入賞とするように停止制御を行う回転リール停止制御手段とを備えた遊技機であって、 遊技種別として、通常遊技とこの通常遊技より遊技者に対して大きな利益を与える入賞の確率が大きい第1および第2の特別遊技とを含み、 前記通常遊技を制御する通常遊技制御手段と、前記第1および第2の特別遊技を制御する第1および第2の特別遊技制御手段とを備えた遊技機において、 前記第1の特別遊技は、遊技モードとして、特別遊技を行う回数を貯留する第1の特別遊技貯留モードと、この貯留された第1の特別遊技を遊技者に提供する第1の特別遊技放出モードとを有し、 前記第1の特別遊技制御手段は、 前記第1の特別遊技貯留モードにおいて、前記第1の特別遊技を行う回数を貯留する第1の特別遊技回数貯留手段と、前記第1の特別遊技放出モードに移行するか否かを決定する第1の特別遊技放出モード移行決定手段と、この第1の特別遊技放出モード移行決定手段により移行することが決定された場合、所定の遊技区間だけ前記第1の特別遊技を入賞させないように前記回転リール停止制御手段を制御する第1の特別遊技入賞前兆遊技制御手段と、この所定の遊技区間終了後、前記遊技モードを前記第1の特別遊技放出モードに移行する第1の特別遊技放出モード移行手段とを備え、 前記第1の特別遊技放出モードにおいて、前記第1の特別遊技に当選した場合、第1の特別遊技を提供する第1の特別遊技提供手段と、所定の条件により前記第1の特別遊技を終了させる第1の特別遊技終了手段とを備え、 前記所定の遊技区間の間に、前記当選役抽選手段により前記第2の特別遊技に対応する当選役に当選した場合、前記第1の特別遊技放出モードに移行した後で、前記第2の特別遊技制御手段により提供される前記第2の特別遊技の遊技区間における遊技者の操作結果により、前記通常遊技より大きな利益を与える確率が大きい特典遊技回数を決定する特典遊技回数決定手段と、 前記第1の特別遊技放出モードが終了した後で、前記特典遊技回数決定手段により決定された回数の特典遊技を提供する特典遊技提供手段とを 備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (6件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 514E ,  A63F5/04 514F ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 516E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-224803   出願人:株式会社大一商会
引用文献:
審査官引用 (6件)
  • パチスロ攻略マガジン, 20020801, 8月号, 第69〜71頁
  • パチスロ必勝ガイド2003年2月号, 20030201, 第14巻第2号, 4〜9頁
  • パチスロ必勝ガイドMAX2001年4月号, 20010401, 62-63
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