特許
J-GLOBAL ID:200903001158362726

撹拌破砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-126594
公開番号(公開出願番号):特開平10-099703
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 構造的に比較的わずかな費用で支障のない運転を保証する。【解決手段】 流動性の被破砕物のための撹拌破砕機であって,外側の円筒状の定置の破砕容器(11)と内側の円筒状のインナステータ(14)との間の破砕室内に,回転駆動されるコップ形のロータ(24)が係合している。回転可能な円筒状の分離ふるい(26)がロータ(24)に対して同軸的に配置されて,ロータ(24)に取付けられており,かつパッキン(27・28)を介してインナステータ(14)にシール接触している。
請求項(抜粋):
流動性の被破砕物を破砕するための撹拌破砕機であって,外側の円筒状の定置の破砕容器(11)が設けられており,この破砕容器に,これに対して同軸的に間隔をおいて内側の円筒状のインナステータ(14)が取付けられており,かつ,破砕容器(11)に対して同軸的に,回転駆動されるコップ形のロータ(24)が配置されており,このロータが,破砕容器(11)とインナステータ(14)との間に形成された破砕室内に係合して,この破砕室を外側・破砕室(20)と内側・破砕室(22)とに分割しており,その場合,両方の破砕室が接続室(21)を介して流動が生じるように互いに接続されており,かつ,インナステータ(14)の内部に搬出装置(29)が配置されており,この搬出装置が流れ方向で内側・破砕室(22)に続いており,その場合,内側・破砕室(22)の終端と搬出装置(29)との間に,回転可能な円筒状の分離ふるい(26)がロータ(24)に対して同軸的に配置されている形式のものにおいて,この分離ふるい(26)がロータ(24)に取付けられており,かつパッキン(27・28)を介してインナステータ(14)にシール接触していることを特徴とする撹拌破砕機。
IPC (2件):
B02C 17/16 ,  B02C 17/18
FI (2件):
B02C 17/16 B ,  B02C 17/18 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-215859
  • 摩砕型湿式媒体ミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-123384   出願人:三菱重工業株式会社
  • 攪拌ミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-194277   出願人:フリマ-マシーネンアクチエンゲゼルシャフト

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