特許
J-GLOBAL ID:200903001166347221

逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-238432
公開番号(公開出願番号):特開2006-057682
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 流体の流量が小さい場合におけるハンチング現象を防止する逆止弁を提供する。【解決手段】 逆止弁10は、ケース22と、ケース22内に摺動可能に設けられたスプール24とを有し、ケース22とスプール24との間に、ケース22の内周面22eと、スプール24の外周面24fとによって形成され、最大長が長さaとなる絞り26を備える。流体の流量が小さい場合は、流体が流路20fから連通窓22bへと直接流れるのではなく、絞り26を経由するように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一方の端部に吸入口が設けられ、他方の端部が外部と遮蔽され、両端部が周壁で接続されたハウジングであって、前記吸入口よりも前記他方の端部側に設けられた弁座と、当該弁座よりもさらに他方の端部側における周壁の一部に設けられた連通窓とを有する弁ハウジングと、 前記弁ハウジング内に摺動可能に配置された、前記周壁の内周面と嵌合する外周面を有する弁体であって、前記弁ハウジング内における前記一方の端部側に摺動された際に前記弁座に着座するシール面を有する弁体と、 前記弁体における前記一方の端部側へ前記弁体を押す付勢部材と、 を備えた逆止弁であって、 前記連通窓における前記弁座側の端は、前記周壁において、前記弁体のシール面部が前記弁座に着座した際における、前記弁体の外周面の最も前記一方の端部側の位置に対応する位置から、前記他方の端部側に特定長だけ隔たっており、 前記弁体が、前記弁座に着座した状態から前記他方の端部側へ略前記特定長摺動した状態に至るまでの各状態においては、前記周壁と前記弁体の前記外周面とが、互いに対向する空間によって第一絞りを形成する ことを特徴とする逆止弁。
IPC (1件):
F16K 15/06
FI (1件):
F16K15/06
Fターム (6件):
3H058AA02 ,  3H058AA12 ,  3H058BB34 ,  3H058CA03 ,  3H058CA04 ,  3H058CD05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-160051   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
審査官引用 (2件)
  • 逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-160051   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104390   出願人:横河電機株式会社

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