特許
J-GLOBAL ID:200903001166776700

シャッタ用レール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209185
公開番号(公開出願番号):特開2003-020882
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 曲り部を有したシャッタ用レールにおいて、スラットの可動に支障を来たすことなく曲り部における強度を確保し、補強用フレームを不要とする。【解決手段】 カーブ部材1は、一つの部材で構成され、ガイドレール連結端面11近傍における外側の円弧状面に切欠き部18を設けると共に切欠き部18に連続してガイドレール連結端面11と平行な受面を形成し、この受面19とガイドレール連結端面11とを貫通する貫通孔12を設ける。カーブ部材1とガイドレール2とを各々の連結端面同士を突き合わせた状態で、ボルト3をカーブ部材1の受面19側から貫通孔12に通すと共にガイドレール2のカーブ部材連結端面21に設けたネジ孔22に締め付け固定させ、曲り部Rを有したシャッタ用レールLを構成する。
請求項(抜粋):
シャッタにおけるスラットの両端部をスライド自在に保持する一対のレールであって、直線状のガイドレールに円弧状のカーブ部材を連結させた曲り部を有するシャッタ用レールにおいて、上記ガイドレールは、カーブ部材連結端面に連結具を取り付け可能とし、上記カーブ部材は、一つの部材で構成され、ガイドレール連結端面近傍の円弧状面に切欠き部を設けると共に、この切欠き部に連続してガイドレール連結端面と平行な受面を形成し、更にこの受面とガイドレール連結端面とを貫通する貫通孔を設け、上記ガイドレールと上記カーブ部材とを各々の連結端面同士を突き合わせた状態で、上記連結具を上記カーブ部材の貫通孔に通して固定させると共にこの連結部を上記ガイドレールのカーブ部材連結端面に固定させることを特徴とするシャッタ用レール。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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