特許
J-GLOBAL ID:200903001170302410
内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-122803
公開番号(公開出願番号):特開平9-287493
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 バルブタイミングが高速バルブタイミングに切り換えられているときでもリーンバーン制御を行うことにより燃費の向上を図るとともに、リーンバーン制御中にバルブタイミングを切り換えた場合に発生する失火や燃焼不安定状態を防止し、これによりエミッションの低減及びドライバビリティの向上を図ることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】 内燃機関の運転状態(吸気管内絶対圧PBA及びエンジン回転数)に応じて設定されるリーンバーン制御領域内で、吸気弁の開弁時期及び弁リフト量等のバルブタイミングを低速バルブタイミング(LO-V/T)又は高速バルブタイミング(HI-V/T)に切り換えることができる内燃機関の制御装置において、内燃機関の運転状態が移行状態bのように移行する場合、即ちリーンバーン制御を行いながら、バルブタイミングを低速バルブタイミングから高速バルブタイミングへ切り換える場合には、内燃機関に供給される混合気の空燃比は所定期間リッチ化される。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態に応じて吸気弁及び排気弁の少なくとも一方のバルブタイミングを変更するバルブタイミング変更手段と、前記機関に供給する混合気の空燃比を理論空燃比よりリッチ側又はリーン側に切換制御可能な空燃比制御手段とを備えた内燃機関の制御装置において、前記空燃比制御手段は、前記混合気の空燃比が理論空燃比よりリーン側に制御されている場合に、前記バルブタイミング変更手段によって前記バルブタイミングが変更されたとき、所定期間前記混合気の空燃比をリッチ化することを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/02 305
, F02D 13/02
, F02D 41/04 305
, F02P 5/15
FI (4件):
F02D 41/02 305
, F02D 13/02 G
, F02D 41/04 305 B
, F02P 5/15 B
引用特許:
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