特許
J-GLOBAL ID：200903001173920131

超音波診断装置

発明者：
町田 悦郎

町田 悦郎 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 山田 正紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-166250
公開番号（公開出願番号）：特開平9-010211
出願日： 1995年06月30日
公開日（公表日）： 1997年01月14日
要約：
【要約】【目的】本発明は、被検体の断層像に、被検体内の血流分布をカラーで表示する、いわゆるカラーフローイメージング機能、および断層面内に指定した観測点の血流速度を高精度に求めて表示する、いわゆるパルスドプラ機能を合わせ持った超音波診断装置に関し、従来よりも少ない操作でパルスドプラ機能を実現する。【構成】カラーフローイメージングにより求めた、観測点Pの周囲画素の血流分布に基づいて血流の方向を求める。
請求項（抜粋）：
被検体内に超音波ビームを送信し該被検体内で反射した超音波を受信して受信信号を得、該受信信号に基づいて該被検体内の情報を表示する超音波診断装置において、前記受信信号に基づいて、被検体内に二次元的に広がる断層面内の複数画素にわたる血流速度分布を求める第1の血流速度測定手段と、前記断層面内に所定の観測点を移動自在に設定する観測点設定手段と、前記受信信号に基づいて、前記観測点設定手段により設定された観測点における、該観測点を通過する超音波ビームの延びる方向の血流速度を、前記第1の血流速度測定手段による血流速度の測定精度よりも高精度に測定する第2の血流速度測定手段と、前記第1の血流速度測定手段により求められた血流速度分布に基づいて、前記観測点における、前記断層面内の血流の方向を求める血流方向演算手段と、前記第2の血流速度測定手段により求められた前記観測点の前記血流速度を、前記血流方向演算手段により求められた前記血流の方向の血流速度に換算する血流速度換算手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件)：
A61B 8/00 ,  G01B 17/00
FI (2件)：
A61B 8/00 ,  G01B 17/00 C
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)
  • 超音波診断装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-236657   出願人：株式会社日立メディコ
  • 超音波ドプラ診断装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-012654   出願人：東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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