特許
J-GLOBAL ID:200903001186425792

段ボール用ライナー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 関根 武 ,  渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004973
公開番号(公開出願番号):特開2005-200772
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 撥水度が高く、撥水度が経時的に低下しにくく、熱による劣化の少ない、段ボール用ライナー及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明の段ボール用ライナーは、2層以上の多層構造を有し、表層に古紙を含有し、表層の灰分含有量が3質量%以上である段ボール用ライナーであって、抄紙機工程内でライナー表面に撥水剤の塗布が行われており、その紙面pHが3.5〜6.0であることを特徴とする。 また、本発明の段ボール用ライナーの製造方法は、2層以上の多層構造を有し、表層に古紙を含有し、表層の灰分含有量が3質量%以上であり、その紙面pHが3.5〜6.0である段ボール用ライナーの表面に撥水剤を塗布する工程を有する段ボール用ライナーの製造方法であって、抄紙機工程内でライナー表面に撥水剤の塗布を行うことを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
2層以上の多層構造を有し、表層に古紙を含有し、表層の灰分含有量が3質量%以上である段ボール用ライナーであって、 抄紙機工程内でライナー表面に撥水剤の塗布が行われており、その紙面pHが3.5〜6.0であることを特徴とする段ボール用ライナー。
IPC (2件):
D21H27/00 ,  D21H21/16
FI (2件):
D21H27/00 E ,  D21H21/16
Fターム (18件):
4L055AA02 ,  4L055AA11 ,  4L055AC06 ,  4L055AG64 ,  4L055AH13 ,  4L055AH23 ,  4L055AJ02 ,  4L055BD18 ,  4L055BE08 ,  4L055EA10 ,  4L055EA13 ,  4L055EA14 ,  4L055EA19 ,  4L055EA31 ,  4L055FA11 ,  4L055FA17 ,  4L055FA19 ,  4L055GA06
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る