特許
J-GLOBAL ID:200903001187399167

USB端子を有する機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-306850
公開番号(公開出願番号):特開2005-158712
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 PC周辺機器のUSBコネクター部分をカバーする別体のキャップが紛失しないようにする【解決手段】 USB端子を有する機器本体と、少なくとも前記USB端子を収容する収容空間を有するキャップとを備え、少なくとも前記USB端子を前記収容空間に挿入した状態とすることにより前記機器本体と前記キャップとを互いに伸縮可能とすると共に伸張状態において、互いに取り外すことなく、回転可能に、前記機器本体と前記キャップとは組み立てられている。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
USB端子を有する機器本体と、少なくとも前記USB端子を収容する収容空間を有するキャップとを備え、少なくとも前記USB端子を前記収容空間に挿入した状態とすることにより前記機器本体と前記キャップとを互いに伸縮可能とすると共に伸張状態において回転可能に、前記機器本体と前記キャップとは組み立てられており、 前記キャップは、基体と、それで支持された上下に対向する天板及び底板と、を有し、これらの基体、天板及び底板によって、前記収容空間が形成されており、 前記天板及び前記底板の少なくとも一方の内面と、前記機器本体の上面及び下面の少なくとも一方と、の一方に、摺動回転用突起が形成され、他方に前記突起が挿入状態に係合される摺動回転案内溝が形成され、 前記摺動回転案内溝は、ほぼ円形の円形溝部と、この円形溝部と連通状態に一体に前記伸縮の方向に沿って形成された引込溝部と、を有し、 前記機器本体と前記キャップとは、前記突起が前記引込溝部と前記円形溝部との間で移動することにより伸縮動作し、前記突起が前記円形溝部内を摺動することにより回転動作するものとして構成されており、 前記機器本体と前記キャップとが近接した第1の位置においては、前記突起が前記溝の引込溝部に位置し、両者が離反した第2の位置においては前記突起が前記円形溝部に位置し、前記第2の位置から前記突起が前記円形溝部内を回転することにより前記機器本体と前記キャップとは第3の位置を採り、この第3の位置において前記突起が前記引込溝部に可逆的に移動して第4位置を採り得るものとして構成されていることを特徴とするUSB端子を有する機器。
IPC (3件):
H01R13/52 ,  G06K17/00 ,  G06K19/077
FI (3件):
H01R13/52 302B ,  G06K17/00 C ,  G06K19/00 L
Fターム (20件):
5B035BA03 ,  5B035BA09 ,  5B035BB09 ,  5B035CA09 ,  5B058CA13 ,  5B058KA24 ,  5E087EE11 ,  5E087EE14 ,  5E087JJ04 ,  5E087JJ09 ,  5E087LL03 ,  5E087LL17 ,  5E087LL29 ,  5E087LL33 ,  5E087MM08 ,  5E087PP01 ,  5E087PP08 ,  5E087QQ01 ,  5E087RR13 ,  5E087RR25
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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