特許
J-GLOBAL ID:200903001190295259

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-010968
公開番号(公開出願番号):特開2004-225932
出願日: 2003年01月20日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】スパーク、グランドロッド間でスパークして燃料ガスに着火する燃焼装置において、スパークロッドの垂れ、曲りを防止して良好な着火性を維持する。【解決手段】シングル型蓄熱バーナ12において、スパークロッド28の外周を絶縁体29で被覆し、絶縁体29の外周を導電性の保護管30で覆い、これらを蓄熱体14に固定する。絶縁体29及び保護管30を着火位置付近まで延ばし、スパークロッド28の先端をさらに火炎発生位置へ延ばす。スパークロッド28と保護管30との間でスパークさせて燃料ガスに着火する。フレームロッドを兼ねるスパークロッド28の先端部が火炎の発生を検知する。スパークロッド28は、絶縁体29及び保護管30によって保護されるので、垂れや曲りが生じることがなく、また、絶縁体29によってスパークロッド28と保護管30との間の隙間を一定に維持できるので、良好な着火性を維持することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スパークロッドとグランドロッドとの間でスパークさせて燃料ガスに着火する燃焼装置において、前記スパークロッドは、基端側が支持され、先端側が自由端とされて着火位置へ向けて延ばされ、支持部から着火位置付近までの外周が絶縁体で覆われ、さらに、該絶縁体の外周が保護管で覆われており、前記スパークロッドの先端部が前記絶縁体および前記保護管から延出されて火炎を検知するためのフレームロッドを兼ねていることを特徴とする燃焼装置。
IPC (2件):
F23Q3/00 ,  F23N5/12
FI (4件):
F23Q3/00 102G ,  F23Q3/00 605Z ,  F23Q3/00 615C ,  F23N5/12 E
Fターム (4件):
3K005XA13 ,  3K005XB02 ,  3K005XB03 ,  3K005XB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-180834
  • シングル型蓄熱燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-358501   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社テラ・コーポレーション, 杉山工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-180834
  • シングル型蓄熱燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-358501   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社テラ・コーポレーション, 杉山工業株式会社

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