特許
J-GLOBAL ID:200903062115933460

シングル型蓄熱燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358501
公開番号(公開出願番号):特開2001-173945
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 1000°C耐熱のシングル型蓄熱燃焼バーナを1300°C以上の炉に対して使用できるようにする。【解決手段】 シングル型蓄熱燃焼バーナ10と、バーナタイル20とからなるシングル型蓄熱燃焼装置1。シングル型蓄熱燃焼バーナ10は、給排気面14とそれより下流に位置する燃料開放部15を有する。バーナタイル20は、第1の穴21と第2の穴22を有しており、第1の穴21は燃料ガスと給気を炉内に流出させる。第2の穴22は排ガスを炉内から給排気面14部位に戻し、循環させる。第1の穴21は給排気面14部位より下流側で絞られており、これによって給排気面14から流出された給気の一部を排気ポートにショートパスさせ、バーナ先端部13をエア冷却する。バーナ外周とバーナタイル間に隙間24を形成して冷却用エアを導入させると、排ガスが冷却され、バーナ先端部13およびバーナ内部がさらに冷却される。
請求項(抜粋):
シングル型蓄熱燃焼バーナと、該シングル型蓄熱燃焼バーナとは別体に形成され該シングル型蓄熱燃焼バーナが装着されるバーナ装着穴を有するバーナタイルと、からなり、前記シングル型蓄熱燃焼バーナが、給排気面と、該給排気面より給気流れ方向下流に位置する燃料開放部と、を有しており、前記バーナタイルが、シングル型蓄熱燃焼バーナからの燃料ガスおよび給気を炉内へ流出させる第1の穴と、炉内からの排気を前記シングル型蓄熱燃焼バーナの前記給排気面に循環させる第2の穴と、を有しており、前記第1の穴は前記シングル型蓄熱燃焼バーナの前記給排気面とそれより下流側部位を囲んでおり、前記第1の穴の下流側部分が前記第1の穴の上流側部分よりも絞られている、シングル型蓄熱燃焼装置。
IPC (3件):
F23L 15/02 ,  F23C 9/08 303 ,  F23L 15/00
FI (3件):
F23L 15/02 ,  F23C 9/08 303 ,  F23L 15/00 A
Fターム (15件):
3K023QB09 ,  3K023QC07 ,  3K023RA02 ,  3K091AA01 ,  3K091AA12 ,  3K091BB05 ,  3K091BB26 ,  3K091CC06 ,  3K091CC22 ,  3K091FB23 ,  3K091FB28 ,  3K091FB32 ,  3K091FB63 ,  3K091GA53 ,  3K091GA55
引用特許:
審査官引用 (2件)

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