特許
J-GLOBAL ID:200903001196477049

車両用地図表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-281410
公開番号(公開出願番号):特開平9-127861
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 鳥瞰図表示の特徴を生かしつつ、遠方の道路地図情報を正確に把握できるようにする。【解決手段】 地図記憶メモリ3に格納されている道路地図データを鳥瞰図データに変換した後、鳥瞰図と平面地図とをハイブリッド表示するためのデータ形式に変換する。次に、道路地図データに基づいて平面地図データを作成した後、ハイブリッド表示用のデータ形式に変換する。そして、両データ形式のデータに基づいて鳥瞰図と平面地図とを合成して表示する。具体的には、表示装置9の表示領域の上下方向所定位置を基準として上辺側に平面地図を表示し、下辺側に鳥瞰図を表示する。逆に、所定位置を基準として上辺側に鳥瞰図を表示し、下辺側に平面地図を表示してもよい。
請求項(抜粋):
道路地図に関する道路地図データを記憶する道路地図記憶手段と、道路地図上の現在地周辺の上空に置いた視点から所定の見下ろし方向および見下ろし角度で道路地図を見下ろした鳥瞰図が表示装置に表示されるように、前記道路地図記憶手段から所定範囲の前記道路地図データを読み出して鳥瞰図データを作成する鳥瞰図データ作成手段と、前記鳥瞰図データに基づく道路地図を前記表示装置に表示させる表示制御手段とを備える車両用地図表示装置であって、前記表示装置の表示領域の上辺側所定範囲内に、地図縮尺が部分的に変化しない平面地図、または該上辺側所定範囲以外の表示領域に表示される前記鳥瞰図よりも地図縮尺の変化が少ない鳥瞰図が表示されるように前記鳥瞰図データを修正する鳥瞰図データ修正手段を備え、前記表示制御手段は、前記修正された鳥瞰図データに基づく道路地図を前記表示装置に表示させることを特徴とする車両用地図表示装置。
IPC (3件):
G09B 29/00 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
FI (3件):
G09B 29/00 A ,  G01C 21/00 B ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (6件)
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