特許
J-GLOBAL ID:200903001196780191
撮影レンズの遮光構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041700
公開番号(公開出願番号):特開平8-234072
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】有効絞りを小さくせずに、撮影画角外から入射する有害光線によるゴーストの発生を防止する撮影レンズの遮光構造を提供する。【構成】絞りユニット16が設けられている付近は、光学設計上、略平行光束が通過する部分(略アフォーカル部)となっており、撮影画角外の上方から入射した有害光は、絞りユニット16近傍では、絞り開口26Aの下側部分を通過する。そこで、絞りユニット16の近傍に配置された第3レンズ群13の下側にマスク部材20を直接に貼り付けて、前記有害光を遮光している。これにより、CCD24の撮像面のゴーストの発生を防止することができる。しかも、マスクした面積は絞り開口全体からすれば小さい部分なため、Fナンバーの変化も実用上殆ど無視できる。尚、マスク部材は、絞りユニット16のベース板26又はレンズ枠18に一体に構成してもよいし、レンズ鏡胴に一体に構成してもよい。
請求項(抜粋):
レンズ鏡胴内に複数のレンズと絞りとを備えた撮影レンズにおいて、絞り開放時の断面円形状の光路の下側の一部のみを遮光する遮光手段を、前記絞り近傍の光路中に設けたことを特徴とする撮影レンズの遮光構造。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 7/02 D
, G03B 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-013827
出願人:キヤノン株式会社
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レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-207600
出願人:キヤノン株式会社
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特開平1-142609
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