特許
J-GLOBAL ID:200903001201462799
イモビライザ及びイモビライザによる認証方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183808
公開番号(公開出願番号):特開2001-012123
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】認証の信頼性が高く、エンジン停止中の車両に対して確実な盗難防止が可能で、誤動作を防止できると共に装着が容易で、特に二輪車に有効なイモビライザ及びイモビライザによる認証方法を提供することにある。【解決手段】記憶手段に記憶されているエンジンの始動時間データを基に乱数データを生成し、無線部を介して乱数データをトランスポンダに送信すると共に、乱数データを基に所定の暗号化手法を用いてキーの固有情報を暗号化して認証コードを生成し、乱数データを基に該暗号化手法を用いてトランスポンダがキーの固有情報を暗号化した生成した認証キーを受信し、認証コードと認証キーとが一致したときに、エンジン制御ユニットにエンジン始動許可信号を送出し、イモビライザの電源オンから、エンジンが始動するまでの時間を始動時間データとして記憶手段に記憶することを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両用のキーに内蔵されたトランスポンダの情報を基に特定のキーを識別するイモビライザによる認証方法において、記憶手段にあらかじめ記憶されているエンジンの始動時間データを基に乱数データを生成し、次に、無線部を介して該乱数データを該トランスポンダに送信すると共に、該乱数データを基に、所定の暗号化手法を用いて該キーの固有情報を暗号化することにより認証コードを生成し、該乱数データを基に、該暗号化手法を用いて該トランスポンダが該キーの固有情報を暗号化することにより生成した認証キーを受信した後、該認証コードと該認証キーとが一致したときに、エンジン制御ユニットにエンジン始動許可信号を送出し、該イモビライザの電源オンから、該エンジンが始動するまでの時間を該始動時間データとして該記憶手段に記憶してなるイモビライザによる認証方法。
IPC (5件):
E05B 49/00
, B60R 25/04 610
, F02D 29/02
, F02D 45/00 345
, F02N 15/00
FI (5件):
E05B 49/00 K
, B60R 25/04 610
, F02D 29/02 K
, F02D 45/00 345 L
, F02N 15/00 F
Fターム (33件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250BB66
, 2E250DD06
, 2E250EE10
, 2E250FF26
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250GG05
, 2E250HH07
, 2E250JJ05
, 2E250KK03
, 2E250LL00
, 2E250PP15
, 2E250SS04
, 2E250TT04
, 3G084BA28
, 3G084CA01
, 3G084CA07
, 3G084DA00
, 3G084EA07
, 3G084EB06
, 3G084EC04
, 3G084FA36
, 3G093AA02
, 3G093BA00
, 3G093BA26
, 3G093CA01
, 3G093DA12
, 3G093DA13
, 3G093DB06
, 3G093EC01
, 3G093FA11
引用特許: