特許
J-GLOBAL ID:200903067951796436

キーレスエントリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-061310
公開番号(公開出願番号):特開平10-252328
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 コード送信機の小型化および低価格化を図る。【解決手段】 コード送信機10は、電池を接続して電源を投入するときの初期化動作中に送信スイッチ11を操作すると、オン時間に対応してコードを設定することができる。受信機20は、状態切換スイッチ22をコード登録部26側に切換えれば、コード送信機10から送信し、コード受信部21で受信するコードをコード記憶部25に記憶させることができる。状態切換スイッチ22をコード判定部23側に切換えれば、送信スイッチ11をオンにして送信されるコードを、コード判定部23でコード記憶部25に記憶されているコードと比較し、一致していれば動作設定部24からドアのロックまたはアンロックなどの動作を行わせることができる。
請求項(抜粋):
送信機から遠隔的に発信されるコードを受信機が受信し、予め登録されているコードと一致していることを確認することによって、出入りの可否についての動作を行うキーレスエントリ装置おいて、送信機は、コード送信を指示するためのスイッチと、スイッチに対して予め定められる条件を満たす操作が行われるとき、操作に基づいてコードを設定する設定手段と、スイッチに対して行われる操作が予め定められる条件を満たさないとき、設定手段によって設定されているコードを送信する送信手段とを含み、受信機は、動作状態を、受信されるコードを登録する登録状態と、受信されるコードに基づくキーレスエントリ動作を行う通常状態とに切換える切換手段と、動作状態が登録状態のときに、コードが記憶される記憶手段と、動作状態が通常状態のときに、受信されるコードが記憶手段に記憶されているコードに一致しているか否かを判定する判定手段と、動作状態が通常状態のときに、受信されるコードが記憶されているコードに一致していると判定手段によって判定されるとき、出入りの可否についての動作を設定する設定手段とを含むことを特徴とするキーレスエントリ装置。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606 ,  G08C 17/00 ,  H04Q 9/00 301
FI (4件):
E05B 49/00 J ,  B60R 25/00 606 ,  H04Q 9/00 301 B ,  G08C 17/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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