特許
J-GLOBAL ID:200903001205299000

シートのスライドロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375377
公開番号(公開出願番号):特開2001-187540
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 ロックプレートのロック穴をロアチャンネルのロック凸部に確実に係合させてロック性能を向上させる。【解決手段】 ロックプレート17は左右のロック穴17a,17bに対応して左右のロックプレート片17A,17Bに分割し、この各ロックプレート片17A,17Bを、同軸で上下揺動自在に支持するとともにロックスプリング18A,18Bでロック方向にそれぞれ付勢し、一側のロックプレート片17Aには操作レバー19を取付け、このロックプレート片17Aの所定角度以上の揺動操作時に他側のロックプレート片17Bを連動して揺動可能な連動部17g,20(17q,17r)を設ける。
請求項(抜粋):
フロア部材に取り付けたロアチャンネルに、シート部材に取り付けたアッパーチャンネルを嵌合させて、シート部材を前後スライドさせると共に、アッパーチャンネルに設けたロックプレートの左右のロック穴がロアチャンネルの左右に形成したロック凸部に係合するロック位置と、ロックプレートのロック穴がロアチャンネルのロック凸部に係合しないアンロック位置とに、ロックプレートを上下揺動操作するシートのスライドロック構造において、上記ロックプレートは左右のロック穴に対応して左右のロックプレート片に分割され、この各ロックプレート片は、同軸で上下揺動自在に支持されるとともにロックスプリングでロック方向にそれぞれ付勢され、一側のロックプレート片には操作レバーが取付けられ、このロックプレート片には所定角度以上の揺動時で他側のロックプレート片を連動して揺動可能な連動部が設けられていることを特徴とするシートのスライドロック構造。
Fターム (4件):
3B087BA02 ,  3B087BB02 ,  3B087BC08 ,  3B087DE10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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