特許
J-GLOBAL ID:200903001215457593

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293637
公開番号(公開出願番号):特開2000-123398
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 波長の異なる複数の光源と複数の受光部の組合せによる分割構造を有して各波長光に対応する複数の検出受光素子とを備えて、複数の異なるタイプの光ディスクに対して対応可能な光ピックアップ装置において、検出受光素子に要求されるピン数を少なくする。【解決手段】 同一の基板13上に設けた検出受光素子9,10間において、各々演算処理が同一となる受光部A,E、受光部B,F、受光部C,G、受光部D,H同士間を各々ボンディングワイヤ14により電気的に接続することで、要求されるピン15,16を半減させ、接続するフレキシブルケーブルを簡素化、小型化でき、かつ、接続作業の工数も減らすことができる。
請求項(抜粋):
波長の異なる複数の光源と、複数の受光部の組合せによる分割構造を有して各波長光に対応する複数の検出受光素子とを備え、再生又は記録する光ディスクの種類に応じて一つの波長の前記光源を選択的に発光させて対物レンズを介して前記光ディスク上に微小スポットを集光させ、前記光ディスクからの反射光をその波長に応じて異なる角度で偏向させる偏向素子を介して対応する波長光用の前記検出受光素子の前記受光部に受光させ、その検出受光素子内のこれらの受光部出力の所定の演算処理により情報の再生又は記録を行なう光ピックアップ装置において、複数の前記検出受光素子を同一の基板上に設け、これらの検出受光素子において演算処理が同一となる受光部同士間を電気的に接続してなることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/14
FI (2件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/14
Fターム (12件):
5D119AA06 ,  5D119AA38 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119CA09 ,  5D119EC47 ,  5D119FA08 ,  5D119JA13 ,  5D119JA26 ,  5D119KA02 ,  5D119KA28 ,  5D119LB07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-348665   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平2-029942
  • 特開平2-252131
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