特許
J-GLOBAL ID:200903003474482566

光再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348665
公開番号(公開出願番号):特開平10-124903
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 波長635nmのレーザビームを用いて薄型の光ディスクであるDVDと標準厚で追記型の光ディスクであるCD-Rとの互換再生をすることができない。【解決手段】 DVDに対して20〜40%若しくは70%以上の反射率がある波長635nmのレーザビームを発する第1の半導体レーザチップと、CD-Rに対して60〜70%の反射率がある波長780nmのレーザビームを発する第2の半導体レーザチップとを1つの半導体レーザ中にマウントした半導体レーザを光源として用い、波長635nmのレーザビームを検知する第1光検出素子と波長780nmのレーザビームを検知する第2光検出素子とから成る光検出器を用いる。
請求項(抜粋):
対物レンズにより再生条件の異なる光ディスクの記録面にレーザビームを照射し、該記録面より反射されるレーザビームを光検出器に導く光学系を配して成る光再生装置において、第1の波長を有する第1のレーザビームと、前記第1の波長と異なる第2の波長を有する第2のレーザビームとを生成するレーザビーム生成手段と、前記レーザビーム生成手段により生成された前記第1のレーザビームは回折せずに前記対物レンズに導き、前記第2のレーザビームは回折して前記対物レンズに導く第1の回折手段と、前記第1のレーザビームの前記記録面での第1の反射光、および前記第2のレーザビームの前記記録面での第2の反射光を検出する光検出手段と、を設けて成ることを特徴とする光再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G11B 7/125 A ,  G11B 7/135 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る