特許
J-GLOBAL ID:200903001229772203

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223690
公開番号(公開出願番号):特開2001-046331
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 拡大表示の間、特定の観察エリアでの体腔画像を表示し続ける。【解決手段】スコープ10内に対物レンズ18a、18bを設け、拡大ノブ15Fを操作してレンズ間の相対的距離を変えることで拡大された体腔画像を撮像素子19に形成させる。また、プロセッサ30内に、判別回路42、エリアメモリ41を設ける。拡大表示の間に被写体像のずれが生じた場合、被写体像のずれに応じた動きベクトルが判別回路42で検出され、EEPROM24に格納されたスコープ10に関するデータおよびROM40bに格納された算術式に基づいてずれ補正のためのスコープ10の湾曲部の補正湾曲角を算出し、その補正湾曲角に応じた操作ノブ15X、15Yの補正回転角を求め、補正回転角の分だけモータ20、21を駆動させて湾曲部を湾曲させる。
請求項(抜粋):
スコープの先端部分に設けられた撮像素子を有し、被写体に光が反射することで前記撮像素子に形成される被写体像を撮像する撮像手段と、前記先端部分と連結している湾曲部を所定方向に湾曲させる湾曲動作を制御する湾曲部駆動制御手段と、前記撮像素子に形成された被写体像を、画面に表示する通常表示手段と、前記画面に表示される前記被写体像の一部を拡大した拡大被写体像を前記画面に表示する拡大表示手段と、前記拡大被写体像を前記画面に表示する間、前記撮像素子に形成される被写体像において、前記被写体に対する前記先端部分の相対的位置の変動によって被写体像のずれが生じているか否か検出する画像ずれ検出手段と、前記被写体像のずれが検出された場合、前記被写体像のずれと前記被写体像のずれに応じた前記湾曲部の湾曲角との関係式に基づき前記湾曲部を湾曲させることによって、前記被写体像のずれを自動的に相殺するように補正する画像ずれ補正手段とを備えたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 310 ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 310 H ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 A
Fターム (35件):
2H040BA03 ,  2H040BA14 ,  2H040BA21 ,  2H040CA22 ,  2H040DA12 ,  2H040DA14 ,  2H040DA19 ,  2H040DA21 ,  2H040DA43 ,  2H040GA02 ,  2H040GA06 ,  2H040GA11 ,  4C061AA01 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF40 ,  4C061HH47 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17 ,  4C061JJ18 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061NN07 ,  4C061PP12 ,  4C061RR06 ,  4C061RR17 ,  4C061RR22 ,  4C061SS21 ,  4C061TT09 ,  4C061TT20 ,  4C061WW03 ,  4C061YY02 ,  4C061YY14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 体腔内観察装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-122211   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 標本像自動追尾装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-041632   出願人:株式会社ニコン
  • 長時間ビデオ録画装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209262   出願人:株式会社トキメツク
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