特許
J-GLOBAL ID:200903001234674260

記憶装置、記憶装置のデータ書換制御方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-110910
公開番号(公開出願番号):特開2008-269257
出願日: 2007年04月19日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】書き込み完了後に誤ってデータが書き換えられてしまうことを防止することができる記憶装置を提供する。【解決手段】データの書き込み要求を受け付けた場合、そのデータを書き込むアドレスが書換制限領域内であるか否かを判断する(ステップS13)。CPUは、書換制限領域内であると判断した場合(S13:YES)、データを書き込むアドレスに既にデータが書き込まれているか否かを記憶してあるフラグ領域内のフラグを読み出す(ステップS15)。CPUは、フラグがオン(既に書き込まれている)であるか否かを判断し(ステップS16)、既にデータが書き込まれている場合は(S16:YES)、書き込み要求を拒否する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記憶してあるデータの書き換えが可能である一方、書き換えが制限される書換制限領域が設定された不揮発性の記憶手段と、該記憶手段へのデータの書き込み要求を受け付けた場合に、データを書き込むアドレスが前記書換制限領域にあるか否かを判断してデータの書き込みを制御する制御手段とを備える記憶装置において、 データの書き込み要求を受け付けた場合、前記データを書き込むアドレスが書換制限領域にあると判断したときは、前記アドレスに既にデータが書き込まれているか否かを判断する判断手段を備え、 前記制御手段は、データが書き込まれていると判断した場合、前記書き込み要求を拒否するようにしてあること を特徴とする記憶装置。
IPC (4件):
G06F 12/14 ,  G06F 3/06 ,  G06F 21/02 ,  G11C 16/02
FI (4件):
G06F12/14 510D ,  G06F3/06 304K ,  G06F12/14 510C ,  G11C17/00 601P
Fターム (16件):
5B017AA02 ,  5B017BA01 ,  5B017BA04 ,  5B017CA11 ,  5B065BA10 ,  5B065PA02 ,  5B065PA12 ,  5B125BA01 ,  5B125CA11 ,  5B125CA23 ,  5B125DD04 ,  5B125EA10 ,  5B125EK01 ,  5B125FA01 ,  5B125FA04 ,  5B125FA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 半導体記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-270622   出願人:富士通株式会社
  • 自動車用制御装置
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP1997003531   出願人:三菱電機株式会社

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