特許
J-GLOBAL ID:200903001238362727

追いだき機能付き給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-149434
公開番号(公開出願番号):特開2009-293884
出願日: 2008年06月06日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】自動で微小泡による洗浄動作を行い、追いだき配管、熱交換器内部を常に清浄に保ち、メンテナンスが不要である追いだき配管付給湯機を提供する。【解決手段】注湯配管26、注湯電磁弁44、浴槽戻り配管17と浴槽往き配管18を有するふろ側送水回路、浴水を循環させる風呂側送水ポンプ16、浴水を追いだきする熱交換器11、浴槽15の水位を検出する水位センサ39、送水時の水流有無を検出するフロースイッチ47、ふろ側送水回路に設けた循環側微小泡発生装置28、前記注湯配管26の途中に設けた注湯側微小泡発生装置31、給湯機全体をを制御する制御部45を備え、制御部45は、水位センサ39によって浴槽15の水位低下を検知したら、風呂側送水ポンプ16と循環側微小泡発生装置28を動作させ、ふろ側送水回路内に微小泡を導入して、熱交換器11、浴槽戻り配管17および浴槽往き配管18を自動的に洗浄する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
熱源機で沸き上げられた湯を貯湯タンクに貯留し、該貯湯タンク内の湯を熱源として用いて浴槽内の浴水を追い焚きする追いだき機能付き給湯機であって、 前記貯湯タンク内の湯を浴槽に給湯する注湯配管と、 前記注湯配管に設けられ、浴槽への湯の供給開始と供給停止を行う注湯電磁弁と、 前記貯湯タンク上部から湯を取水して前記貯湯タンク下部から該貯湯タンク内に戻すタンク側送水回路と、 前記浴槽内の浴水を取水して前記浴槽に戻すふろ側送水回路と、 前記ふろ側送水回路に設けられた風呂側送水ポンプと、 前記タンク側送水回路を流れる湯を熱源として用いて前記ふろ側送水回路を流れる浴水を加熱する追いだき用熱交換器と、 前記ふろ側送水回路に設けられ、前記浴槽の水位を検出する水位検出手段と、 前記ふろ側送水回路に設けられ、該ふろ側送水回路を流れる浴水の流れの有無を検出する水流検出手段と、 前記ふろ側送水回路に設けられて、該ふろ側送水回路を流れる浴水中に微小泡を生じさせる循環側微小泡発生装置と、 前記注湯配管に設けられて、該注湯配管を流れる湯中に微小泡を生じさせる注湯側微小泡発生装置と、 前記循環側微小泡発生装置および前記注湯側微小泡発生装置の運転を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記水位検出手段によって浴槽内の水位が所定値以下を検出したら、前記風呂側送水ポンプと前記循環側微小泡発生装置を動作させることを特徴とする追いだき機能付き給湯機。
IPC (1件):
F24H 1/00
FI (2件):
F24H1/00 602L ,  F24H1/00 602G
Fターム (10件):
3L024CC03 ,  3L024DD03 ,  3L024DD23 ,  3L024DD27 ,  3L024DD29 ,  3L024DD50 ,  3L024GG12 ,  3L024GG28 ,  3L024HH24 ,  3L024HH31
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第3821926号
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-300322   出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社
  • 浴槽用循環装置の配管洗浄構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-103763   出願人:松下電工株式会社
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