特許
J-GLOBAL ID:200903001243510513

アクリル酸の精製方法および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-342845
公開番号(公開出願番号):特開2007-217403
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】本発明は、精製操作に供される粗アクリル酸中に溶解して存在する固体分のアクリル酸重合体を除去し、効率よくアクリル酸の精製および製造を行うことができる方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係るアクリル酸の精製方法は、接触気相酸化反応により生じたアクリル酸含有ガスを、吸収することまたは凝縮することのうち少なくとも一方により得られた粗アクリル酸から、アクリル酸を精製する方法であって、粗アクリル酸が50質量%以上のアクリル酸を含有し、精製操作を行う前に、15〜70°Cで且つ液線速5m/s以下で粗アクリル酸の濾過操作を行うことを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
接触気相酸化反応により生じたアクリル酸含有ガスを、吸収することまたは凝縮することのうち少なくとも一方により得られた粗アクリル酸から、アクリル酸を精製する方法であって、 粗アクリル酸が50質量%以上のアクリル酸を含有し、 精製操作を行う前に、15〜70°Cで且つ液線速5m/s以下で粗アクリル酸の濾過操作を行うことを特徴とする方法。
IPC (4件):
C07C 51/47 ,  C07C 51/44 ,  C07C 51/43 ,  C07C 57/055
FI (4件):
C07C51/47 ,  C07C51/44 ,  C07C51/43 ,  C07C57/055 A
Fターム (7件):
4H006AA02 ,  4H006AD11 ,  4H006AD15 ,  4H006AD17 ,  4H006BB31 ,  4H006BC50 ,  4H006BS10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 石油化学プロセス, 20010810, 168-172頁
審査官引用 (1件)
  • 石油化学プロセス, 20010810, 168-172頁

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