特許
J-GLOBAL ID:200903001250490960

ソレノイド駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚田 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345205
公開番号(公開出願番号):特開平9-162032
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 2つのソレノイドの駆動に関して共用回路部分を設け、構成の簡単化および低コスト化を図ると共に、ノイズによる誤動作で共用回路部分が同時に使用されることのないようにする。【解決手段】 駆動時期が重ならない2つのソレノイド1,4に駆動手段5を設け、回路30,31,32を共用するようにすると共に、一方の駆動パルス信号S1 に基づいて一方のソレノイド1が駆動されている場合に、他方の駆動パルス信号S4 を受けつけないように構成する。これにより、ソレノイド1の駆動中に、ノイズによって駆動パルス信号S4 が与えられても、共用回路部分が同時に使用されることを防止する。
請求項(抜粋):
複数のソレノイドと、駆動時期が重ならない2つのソレノイドごとに設けられ、前記2つのソレノイドを対応する制御信号に基づいて夫々駆動する駆動手段であって、前記2つのソレノイドの駆動に関して共用回路部分を有する前記駆動手段と、各ソレノイドに対応する複数の駆動パルス信号を入力し、各駆動パルス信号に基づいて各ソレノイドに対する前記制御信号を夫々生成し、生成した前記制御信号を、対応するソレノイドを駆動する前記駆動手段に与えると共に、前記駆動手段によって駆動される2つのソレノイドに対応する2つの駆動パルス信号に関して、一方の駆動パルス信号に基づいて一方のソレノイドを駆動している場合に他方の駆動パルス信号の入力を受けつけないように構成した信号発生手段とを有するソレノイド駆動装置。
IPC (5件):
H01F 7/18 ,  F02D 41/06 325 ,  F02D 45/00 390 ,  F02M 51/00 ,  F16K 31/06 310
FI (5件):
H01F 7/18 Z ,  F02D 41/06 325 ,  F02D 45/00 390 Z ,  F02M 51/00 G ,  F16K 31/06 310 Z
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 電磁開閉器の駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-236988   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平3-254104
  • 特開昭61-195535
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