特許
J-GLOBAL ID:200903001253370566

要約文作成装置及び要約文作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-042828
公開番号(公開出願番号):特開2009-201014
出願日: 2008年02月25日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】画像情報に基づき正確な文字情報を生成することができ、警備の品質向上を実現可能な、要約文作成装置及び要約文作成方法の提供である。【解決手段】所定の領域における物体の画像情報を記憶する第1記憶手段と、物体の動作状態を表す情報で動作の種類を表す動詞と動作に関連する名詞である格要素とを含み、動詞と格要素の間の意味関係を示す深層格で、物体の動作の種類を意味する行動名と、動作主体を表す動作主格とを深層格として有する深層格フレームを記憶可能な第2記憶手段160と、画像情報を解析して動作状態を抽出し、行動名と動作主格とを生成して深層格フレームに登録する言語構造構築手段139と、深層格フレームから行動名と動作主格とを取得し、行動名を動詞にし、動作主格を主語にした自然言語文を生成し、画像情報の要約文を生成する要約文作成手段140とを備えた要約文作成装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像手段によって撮像された所定の領域における物体の画像情報を記憶する第1記憶手段と、 物体の動作状態を表す情報であって、前記物体の動作の種類を表す動詞と前記物体の動作に関連する名詞である格要素とを含み、前記動詞と前記格要素との間の意味関係を示す深層格であって、少なくとも、前記物体の動作の種類を意味する行動名と、前記動作の主体を表す動作主格とを深層格として有する深層格フレームを記憶可能な第2記憶手段と、 前記画像情報を解析して物体の動作状態を抽出し、抽出した動作状態を表す前記行動名と前記動作主格とを生成して前記深層格フレームに登録する言語構造構築手段と、 前記深層格フレームから、前記行動名と前記動作主格とを取得し、前記行動名を動詞にするとともに、前記動作主格を主語にした自然言語文を生成することにより、前記画像情報の要約文を作成する要約文作成手段と、を備えたことを特徴とする要約文作成装置。
IPC (4件):
H04N 5/91 ,  G06F 17/30 ,  G06F 17/21 ,  H04N 5/76
FI (4件):
H04N5/91 Z ,  G06F17/30 210A ,  G06F17/21 550A ,  H04N5/76 B
Fターム (12件):
5B075ND06 ,  5B075NS01 ,  5B109QA05 ,  5C052AB04 ,  5C052AC08 ,  5C052DD10 ,  5C053FA11 ,  5C053HA29 ,  5C053JA16 ,  5C053JA22 ,  5C053LA01 ,  5C053LA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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