特許
J-GLOBAL ID:200903001257035885

眼球運動測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022072
公開番号(公開出願番号):特開2005-211329
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 眼球の緩やかな動きと高速運動とをともに移動速度に応じた高い精度で測定できる眼球運動測定装置を提供する。【解決手段】 眼球運動測定装置1は、複数の画素31aを含む光検出部31を有し、光検出部31に入射した角膜反射光像L2に関する撮像データS2を生成する撮像部3と、撮像データS2に基づいて算出される角膜反射光像L2の入射位置の移動速度に基づいて、光検出部31における解像度及び撮像領域を設定する撮像方式設定手段55とを備える。これによって、角膜反射光像L2の移動速度が比較的大きいときには解像度を下げるとともに撮像領域を広く設定し、角膜反射光像L2の移動速度が比較的小さいときには解像度を上げるとともに撮像領域を狭く設定することができるので、眼球21の緩やかな動きと高速運動とを、ともに移動速度に応じた高い精度で測定することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
角膜に光を照射することにより生じる角膜反射光像を撮像することにより、前記角膜の動きを測定する眼球運動測定装置であって、 二次元状に配列された複数の画素を含む光検出部を有し、前記光検出部に入射した前記角膜反射光像に関する前記画素毎の入射光量を示す撮像データを生成する撮像部と、 前記撮像部からの前記撮像データに基づいて算出される前記光検出部における前記角膜反射光像の入射位置の移動情報に基づいて、前記光検出部における解像度及び撮像領域の少なくとも一方を設定する撮像方式設定手段と を備えることを特徴とする、眼球運動測定装置。
IPC (1件):
A61B3/113
FI (1件):
A61B3/10 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公平03-014448号公報
  • 固視微動検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-318423   出願人:株式会社エイ・ティ・アール視聴覚機構研究所, 村上新治, 藤井充, 中野倫仁, 宮澤仁朗, 深津亮, 高畑直彦
  • 眼球運動測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-134110   出願人:住友大阪セメント株式会社, 株式会社デクシス, アズクラフト株式会社
審査官引用 (11件)
  • 視線検出機能付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349129   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-094232
  • 特開平2-000005
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