特許
J-GLOBAL ID:200903001261170762

分枝状の移植片および配給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-572017
公開番号(公開出願番号):特表2003-528689
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】少なくとも一方の総腸骨動脈においてその中に延在してステントまたはその他の取付装置の使用により移植片システムの尾側の端部を支持するための適当な領域を有していない大動脈の動脈瘤の修復のための配給カテーテルおよびプロテーゼ。分枝状のプロテーゼが総腸骨動脈の中に延在している各足部を有する移植片システムとの組み合わせにおいて使用されるように設計されている。このプロテーゼはその主移植片システムに内腸骨動脈を遮断することなくその腸骨の各足部を確実に支持するための一定の場所を提供する。
請求項(抜粋):
患者の脈管系の中における第1の脈管の第2および第3の各脈管への分枝部分において配置するための分枝状のプロテーゼにおいて、 第1および第2の各端部を有していて、一定の直径を有する第1の内孔部を定めている第1の管状の移植片部分を含む第1の移植片導管を備えており、前記第1の管状の移植片部分が一定の第1の直径を有する複数の第1の領域および前記第1の直径よりも小さい一定の第2の直径を有する複数の第2の領域を有しており、前記第1の移植片導管がさらに前記第1の管状の移植片部分の第1の領域内の前記内孔部の中に配置されている少なくとも1個のステントを有しており、さらに、 前記第1の移植片導管の第1の端部と第2の端部との間において当該第1の移植片導管に対して流体を介して連絡している状態で取り付けられている第2の移植片導管を備えており、当該第2の移植片導管が前記第1の内孔部の直径よりも小さい一定の直径を有する第2の内孔部を定めている第2の管状の移植片部分を有しており、当該第2の管状の移植片部分が一定の第3の直径を有する少なくとも1個の第3の領域および前記第3の直径よりも小さい一定の第4の直径を有する少なくとも1個の第4の領域を有しており、前記第2の移植片導管がさらに前記第2の管状の移植片部分の第3の領域内の前記第2の内孔部の中に配置されている少なくとも1個のステントを有している分枝状のプロテーゼ。
IPC (3件):
A61F 2/06 ,  A61M 29/00 ,  A61M 29/02
FI (3件):
A61F 2/06 ,  A61M 29/00 ,  A61M 29/02
Fターム (26件):
4C097AA16 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC01 ,  4C097CC04 ,  4C097CC07 ,  4C097DD02 ,  4C097DD12 ,  4C097EE06 ,  4C097EE08 ,  4C097FF11 ,  4C097FF12 ,  4C097FF17 ,  4C097MM09 ,  4C167AA05 ,  4C167AA28 ,  4C167AA56 ,  4C167AA58 ,  4C167BB04 ,  4C167BB07 ,  4C167BB12 ,  4C167BB17 ,  4C167BB19 ,  4C167BB26 ,  4C167BB40 ,  4C167CC10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 二分枝動脈の腔内移植
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-518437   出願人:エンドガドリサーチピーティーワイリミテッド

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