特許
J-GLOBAL ID:200903001261214638
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 日高 一樹
, 渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338884
公開番号(公開出願番号):特開2005-102878
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 遊技者にとって有利な特別入賞の発生が許容された可能性がある旨を示す報知演出を入賞用可変表示装置の表示結果に依存することなく行うことで、特別入賞の発生に対する遊技者の期待感を効果的に高めることができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】 入賞用可変表示装置の表示結果が導出されたことを条件に、入賞用識別情報装飾手段にて入賞用識別情報を順次装飾させ、最終的に入賞用特定識別情報を装飾させることで特別入賞の発生が許容されている旨を示す第1の報知演出または入賞用識別情報装飾手段及び演出用識別情報装飾手段にて入賞用識別情報及び演出用識別情報を順次装飾させ、最終的に入賞用特定識別情報または演出用特定識別情報を装飾させることで特別入賞の発生が許容されていることを示す第2の報知演出のいずれを行うかを入賞用可変表示装置の表示結果における入賞用特定識別情報の数に応じて選択する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の入賞用識別情報を変動表示可能な入賞用可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該入賞用可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、
前記入賞用可変表示装置とは別個に設けられ、各々が識別可能な複数種類の演出用識別情報を変動表示可能な演出用可変表示装置と、
前記入賞用可変表示装置の表示結果が導出表示される以前に、遊技者にとって有利な特別入賞を含む入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、
前記入賞用可変表示装置の表示結果を導出させる制御を行う入賞用導出制御手段と、
前記演出用可変表示装置の表示結果を導出させる制御を行う演出用導出制御手段と、
前記入賞用識別情報が停止表示される複数の入賞用停止領域それぞれに対応して備えられ、前記入賞用可変表示装置の表示結果として導出された前記入賞用識別情報を装飾する入賞用識別情報装飾手段と、
前記演出用識別情報が停止表示される演出用停止領域に対応して備えられ、前記演出用可変表示装置の表示結果として導出された前記演出用識別情報を装飾する演出用識別情報装飾手段と、
前記入賞用可変表示装置の表示結果が導出されたことを条件に、前記入賞用識別情報装飾手段にて前記入賞用識別情報を順次装飾させ、前記事前決定手段により前記特別入賞の発生が許容されているときは前記事前決定手段により前記特別入賞の発生が許容されていないときよりも高い割合で入賞用特定識別情報を最終的に装飾させる第1の報知演出を行うことで前記事前決定手段により前記特別入賞の発生が許容されている旨を示す第1の報知演出手段と、
前記入賞用可変表示装置の表示結果が導出されたことを条件に、前記入賞用識別情報装飾手段及び前記演出用識別情報装飾手段にて前記入賞用識別情報及び前記演出用識別情報を順次装飾させ、前記事前決定手段により前記特別入賞の発生が許容されているときは前記事前決定手段により前記特別入賞の発生が許容されていないときよりも高い割合で前記入賞用特定識別情報または演出用特定識別情報を最終的に装飾させる第2の報知演出を行うことで前記事前決定手段により前記特別入賞の発生が許容されている旨を示す第2の報知演出手段と、
前記事前決定手段の決定結果に応じて、前記第1の報知演出手段または前記第2の報知演出手段による報知演出を行うか否かを決定する報知演出決定手段と、
前記報知演出決定手段が前記報知演出を行うと決定したときに、前記入賞用可変表示装置の表示結果における前記入賞用特定識別情報の数に応じて前記第1の報知演出または前記第2の報知演出のいずれかを選択する報知演出選択手段と、
を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-049694
出願人:アルゼ株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-349450
出願人:アルゼ株式会社
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