特許
J-GLOBAL ID:200903001266058766

超音波診断装置の送信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107466
公開番号(公開出願番号):特開平8-299335
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 超音波診断装置において、超音波振動子に供給される駆動信号の周波数、ディレー量及び波数をきめ細かく設定する。【構成】 ディレー設定回路において、基本クロックのカウント値が、設定されたディレーデータと一致した時点で、基礎タイミング信号S1が出力され、カウンタ32は基本クロック12のカウントを開始する。基本クロック12のカウント値が周波数データと一致した時点で、カウンタ32から立上がりのタイミングを示す信号S2が出力され、一方、この信号S2の出力に連動してカウンタ34が基本クロック12のカウントを開始し、そのカウント値が周波数データに一致した時点でカウント34から立下がりタイミングを示す出力S4が出力される。パルス発生回路36は、信号S2と信号S4とで規定されるパルス幅をもった送信パルスS3を形成する。カウンタ32及び34の代わりとして分周カウンタを利用できる。
請求項(抜粋):
ディレーデータがセットされ、基本クロックをカウントして前記ディレーデータに従ったタイミングで基礎タイミング信号を出力するディレーカウンタと、立上がりデータがセットされ、前記基礎タイミング信号の出力に連動して前記基本クロックのカウントを開始し、前記立上がりデータに従ったタイミングで、立上がり信号を出力する立上がりカウンタと、立下がりデータがセットされ、前記立上がり信号の出力に連動して前記基本クロックのカウントを開始し、前記立下がりデータに従ったタイミングで、立下がり信号を出力する立下がりカウンタと、前記立上がり信号と前記立下がり信号とで規定されるパルス幅を有する送信パルスを発生するパルス発生回路と、を有することを特徴とする超音波診断装置の送信回路
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭55-114973
  • 特開昭60-103944
  • 特開平1-110350
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審査官引用 (1件)
  • 遅延パルス発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349996   出願人:松下電器産業株式会社

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