特許
J-GLOBAL ID:200903001266747154

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-134426
公開番号(公開出願番号):特開2003-326919
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 ノイズ性能を略維持しながらハイドロプレーニング性能を向上する。【解決手段】 トレッド部2に、中央側の縦主溝3とその外側の縦主溝4と横主溝5とで囲む中間ブロック6からなる中間ブロック列Rmを具える。中間ブロック6は、分割縦細溝9により中央側の中間ブロック部6Aと外側の中間ブロック部6Bとに区分する。又中央側の中間ブロック部6Aは、横補助溝10により長ブロック片部6A1と短ブロック片部6A2とに区分し、かつ前記外側の中間ブロック部6Bは、横補助溝11により長ブロック片部6B1と短ブロック片部6B2とに区分する。各ブロック片部6A1〜6B2は、輪郭形状が互いに相違する。
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ赤道を含みかつ該タイヤ赤道からタイヤ軸方向にトレッド接地巾TWの15%を両側に隔てるタイヤ赤道域内に設ける少なくとも1本の中央側の縦主溝と、そのタイヤ軸方向外側でタイヤ周方向にのびる外側の縦主溝との間を横主溝により連結することにより形成される中間ブロックからなる中間ブロック列を具える空気入りタイヤであって、前記中間ブロックは、前記横主溝の間を連結するタイヤ周方向の分割縦細溝により中央側の中間ブロック部と、外側の中間ブロック部とに区分されるとともに、前記中央側の中間ブロック部は、前記中央側の縦主溝から前記分割縦細溝に達しかつ前記外側の縦主溝に達することなく途切れる中央側の横補助溝を設けてタイヤ周方向の長さが異なる中央側の長ブロック片部と、短ブロック片部とに区分し、かつ前記外側の中間ブロック部は、前記外側の縦主溝から前記分割縦細溝に達しかつ前記中央側の縦主溝に達することなく途切れる外側の横補助溝を設けてタイヤ周方向の長さが異なる外側の長ブロック片部と、短ブロック片部とに区分する一方、前記中央側の長ブロック片部、中央側の短ブロック片部、外側の長ブロック片部、及び外側の短ブロック片部は、トレッド面における各形状が互いに相違することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/12
FI (5件):
B60C 11/11 D ,  B60C 11/11 E ,  B60C 11/12 A ,  B60C 11/12 C ,  B60C 11/04 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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