特許
J-GLOBAL ID:200903001276964749

ディジタル電子撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082035
公開番号(公開出願番号):特開平9-247543
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 全画素読出しの撮像素子を有する場合、VRAMを設けないでも、撮像出力を表示することを可能とする。【解決手段】 撮像素子101を間引きモードで動作させ、撮像信号を液晶ディスプレイ135に供給し、撮像画像を表示する(モニタリングモード)。撮像素子を全画素読出しモードで動作させ、DRAM141に書込む(第1の記録モード)。書込み終了後に、エンコーダ/デコーダ142により圧縮されたデータをフラッシュメモリ143に書込むと共に、撮像信号を表示する(第2の記録モード)。フラッシュメモリ143を読出し、復号してDRAM141に書込むと共に、撮像信号を表示する(第1の再生モード)。DRAM141からデータを間引いて読出し、表示する(第2の再生モード)。これらのモード切り換えがデータスイッチャ130、マイコン105で制御される。
請求項(抜粋):
固体撮像素子により発生した画像信号をディジタル信号として記録するようにしたディジタル電子撮像装置において、第1の画素数の読出しを行う第1の撮像モードと、上記第1の画素数より少ない第2の画素数の読出しを行う第2の撮像モードとを選択することが可能な固体撮像素子と、上記固体撮像素子の出力信号を処理することによって、画像信号を発生する信号処理手段と、上記画像信号を表示する表示手段と、上記画像信号をディジタル画像信号として記憶する記憶手段と、上記信号処理手段と上記表示手段と上記記憶手段との間で、信号を入出力するためのデータ切り換え手段と、上記記憶手段に記憶する画像信号を発生する場合では、上記第1の撮像モードで動作し、上記表示手段に対して入力される画像信号を発生する場合では、上記第2の撮像モードで動作するように、上記固体撮像素子および上記データ切り換え手段を制御する制御手段とからなることを特徴とするディジタル電子撮像装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 画像取込装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-281431   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭60-136481
  • 電子スチルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-105097   出願人:富士写真フイルム株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 画像取込装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-281431   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭60-136481
  • 特開昭60-136481
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