特許
J-GLOBAL ID：200903001284454806

2周波ドップラ測距装置およびその装置を備えた検出システム

発明者：
岡村 慎一郎

岡村 慎一郎 について

, 
河合 武宏

河合 武宏 について

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齋藤 啓介

齋藤 啓介 について


出願人/特許権者：
オムロン株式会社

オムロン株式会社 について


代理人 (2件)： 世良 和信 ,  和久田 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-321832
公開番号（公開出願番号）：特開2005-091026
出願日： 2003年09月12日
公開日（公表日）： 2005年04月07日
要約：
【課題】 2周波ドップラ方式を利用して、複雑な挙動/反射面を有する人体などの物体の距離計測や検出を精度良く行うための技術を提供する。【解決手段】 2周波ドップラ信号をそれぞれ短時間フーリエ変換し、短い時間窓でのスペクトルを得る。そして制約条件に基づいて、両スペクトルの波形が類似しているかどうかを判定し、類似している場合のみ、その時間窓のドップラ信号を距離算出に用いる。これにより位相情報の信頼性が低いドップラ信号は排除されるので、高精度な距離計測および物体検出が可能となる。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
第1の周波数の送信波とその反射波とから第1のドップラ信号を得る第1のドップラ計測手段と、 第1の周波数とは異なる第2の周波数の送信波とその反射波とから第2のドップラ信号を得る第2のドップラ計測手段と、 第1のドップラ信号のスペクトルと第2のドップラ信号のスペクトルとが類似するかどうか判定する類似判定手段と、 類似と判定された場合に第1および第2のドップラ信号から反射対象物体までの距離を算出する距離算出手段と、 を備える2周波ドップラ測距装置。
IPC (3件)：
G01S13/50 ,  A47K4/00 ,  G01S13/56
FI (3件)：
G01S13/50 A ,  A47K4/00 ,  G01S13/56
Fターム (8件)：
2D032GA00 ,  5J070AC02 ,  5J070AE09 ,  5J070AF01 ,  5J070AH25 ,  5J070AH35 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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