特許
J-GLOBAL ID:200903001293150984
クラッチの調整方法およびその装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382661
公開番号(公開出願番号):特開2002-178949
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 各種部品のバラツキもしくは摩耗による性能差もしくは性能悪化を適正に補正する。【解決手段】 ブレーキを作動させた状態で、クラッチ油圧を適正値に調整するための調整モードを設定する調整モード設定手段1と、この調整モード設定手段1により調整モードが設定された際に、クラッチ油圧を徐々に変化させるように制御するクラッチ油圧変更手段2と、クラッチが滑りを開始したことを検出するクラッチ滑り開始検出手段3と、クラッチ油圧変更手段2によりクラッチ油圧を徐々に変化させている際に、クラッチ滑り開始検出手段3によりクラッチが滑りを開始したことが検出されたとき、その滑り開始時のクラッチ指令圧を検出するクラッチ指令圧検出手段4と、このクラッチ指令圧検出手段4により検出されるクラッチ指令圧に基づいて前記クラッチ油圧を適正値に補正するクラッチ油圧補正手段5を備える構成とする。
請求項(抜粋):
左右の各駆動輪にクラッチおよびブレーキを備え、電気式操向レバーの操作によりクラッチ油圧およびブレーキ油圧を制御して車両の左右旋回を行うようにした装軌式車両におけるクラッチの調整方法であって、前記ブレーキを作動させた状態での調整モード時に、前記クラッチ油圧を徐々に変化させていき、前記クラッチの滑り開始時におけるクラッチ油圧の指令値を検出して、この指令値に基づき前記クラッチの調整を行うことを特徴とするクラッチの調整方法。
IPC (3件):
B62D 11/08
, E02F 9/20
, F16D 48/02
FI (4件):
B62D 11/08 G
, B62D 11/08 B
, E02F 9/20 N
, F16D 25/14 640 C
Fターム (30件):
2D003AA02
, 2D003AB01
, 2D003BA01
, 2D003BA02
, 2D003BA07
, 2D003BB03
, 2D003CA01
, 2D003DA02
, 2D003DA04
, 2D003DB02
, 2D003DB03
, 3D052AA16
, 3D052CC01
, 3D052DD01
, 3D052EE01
, 3D052FF01
, 3D052GG04
, 3D052HH02
, 3D052HH03
, 3D052JJ14
, 3D052JJ20
, 3J057AA04
, 3J057BB04
, 3J057GA49
, 3J057GB10
, 3J057GB22
, 3J057GB26
, 3J057GE13
, 3J057HH04
, 3J057JJ01
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
-
特開平4-366232
-
特開昭60-164025
-
移動農機における操向制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-137918
出願人:井関農機株式会社
全件表示
前のページに戻る