特許
J-GLOBAL ID:200903001293644162
金属化合物担持粒状体、その製法及び用途
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176019
公開番号(公開出願番号):特開2001-353441
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 各種の悪臭成分に対して広範な消臭スペクトルを有し、消臭容量が大きく、しかも固体の状態で安定に悪臭成分を吸着し、且つこれと反応して消臭性能を発現でき、消臭剤として有用な金属化合物担持スメクタイト及びその製造方法を提供する。【解決手段】 カチオン交換容量が50meq/g以上のスメクタイト系粘土鉱物40乃至90重量%と、BET比表面積100m2/g以上、吸油量100ml/100g以上の多孔性無機粉体10乃至60重量% との組成物の造粒物であって、その粒子表面に、銅及び亜鉛からなる群の金属化合物より選択された少なくとも1種を担持させてなり、前記金属化合物は110°C乾燥基準でRO(Rは銅又は亜鉛を表す)として複合粒状物当たり0.001乃至2.0重量%の量で担持され、且つ50倍量の水で抽出した時の上記銅及び/又は亜鉛の抽出量が3ppm以下であることを特徴とする金属化合物担持粒状体及びその製造方法。
請求項(抜粋):
カチオン交換容量50meq/g以上のスメクタイト系粘土鉱物40乃至90重量%と、BET比表面積100m2/g以上、吸油量100ml/100g以上の多孔性無機粉体10乃至60重量% との組成物の造粒物であって、その粒子表面に、銅及び亜鉛からなる群の金属化合物より選択された少なくとも1種を担持させてなり、前記金属化合物は110°C乾燥基準でRO(Rは銅又は亜鉛を表す)として複合粒状物当たり0.001乃至2.0重量%の量で担持され、且つ50倍量の水で抽出した時の上記銅及び/又は亜鉛の抽出量が3ppm以下であることを特徴とする金属化合物担持粒状体。
IPC (6件):
B01J 20/12
, A01K 1/015
, A61L 9/01
, B01J 20/08
, B01J 20/10
, B01J 21/16
FI (6件):
B01J 20/12 C
, A01K 1/015 B
, A61L 9/01 E
, B01J 20/08 C
, B01J 20/10 C
, B01J 21/16 M
Fターム (76件):
2B101AA13
, 2B101GB05
, 4C080AA05
, 4C080AA06
, 4C080BB02
, 4C080CC13
, 4C080HH05
, 4C080JJ04
, 4C080KK08
, 4C080LL03
, 4C080LL10
, 4C080MM02
, 4C080NN01
, 4C080NN03
, 4C080NN06
, 4G066AA15B
, 4G066AA18B
, 4G066AA20B
, 4G066AA20C
, 4G066AA22B
, 4G066AA22C
, 4G066AA30B
, 4G066AA30C
, 4G066AA47B
, 4G066AA63B
, 4G066AA63C
, 4G066AA64B
, 4G066AA64C
, 4G066AE06B
, 4G066AE06C
, 4G066AE10B
, 4G066BA09
, 4G066BA20
, 4G066BA26
, 4G066BA36
, 4G066BA38
, 4G066CA02
, 4G066DA11
, 4G066FA03
, 4G066FA11
, 4G066FA21
, 4G066FA26
, 4G066FA27
, 4G066FA34
, 4G066FA37
, 4G066FA38
, 4G069BA01A
, 4G069BA02A
, 4G069BA02B
, 4G069BA03A
, 4G069BA07A
, 4G069BA07B
, 4G069BA08B
, 4G069BA10A
, 4G069BA10B
, 4G069BA15A
, 4G069BA15B
, 4G069BB10A
, 4G069BB10B
, 4G069BC31A
, 4G069BC31B
, 4G069BC35A
, 4G069CA10
, 4G069CA17
, 4G069DA05
, 4G069EA02X
, 4G069EA02Y
, 4G069EB14X
, 4G069EB14Y
, 4G069EB18X
, 4G069EB18Y
, 4G069EC27
, 4G069ED05
, 4G069FC08
, 4G069ZA43A
, 4G069ZA43B
引用特許:
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