特許
J-GLOBAL ID:200903001293936830

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-331080
公開番号(公開出願番号):特開2006-137595
出願日: 2004年11月15日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 給紙部の用紙残量を正確に検出する。【解決手段】 用紙束の上面位置が給紙カセット40のA〜E階層のいずれにあるのかを検知する階層検知部142と、給紙カセット40の各階層B〜Eに収納可能な用紙枚数である用紙残量枚数のデフォルト値を記憶するデフォルト値記憶部194と、いずれかの階層、例えば階層Bの用紙による印刷処理と同時に階層Bの印刷枚数をカウントするカウント部143と、用紙束の上面位置が階層Cに移行すると、カウント部143によってカウントされた階層Bの印刷枚数によって階層Bの用紙残量枚数のデフォルト値を更新する更新部145と、階層Bの印刷処理と同時に階層Bの用紙残量枚数のデフォルト値から印刷枚数を減算し、階層Bの用紙残量枚数を求めると共に、階層Bの用紙残量枚数と、階層C〜Eの用紙残量枚数のデフォルト値を合計し、全体の用紙残量枚数を算出する用紙残量算出部144とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
給紙部内の用紙束の上面位置が予め複数に区切られた階層のいずれにあるのかを検知する階層検知手段と、 前記給紙部の各階層に収納可能な用紙の枚数である用紙残量枚数のデフォルト値を各階層毎に記憶するデフォルト値記憶手段と、 前記階層検知手段によって用紙束の上面位置が次の階層に移行したことが検知されると、当該階層の印刷枚数のカウントを開始し、前記階層検知手段によって用紙束の上面位置が更に次の階層に移行したことが検知されるまで、用紙の印刷枚数をカウントするカウント手段と、 前記階層検知手段によって用紙束の上面位置が次の階層に移行したことが検知されると、前記デフォルト値記憶手段に記憶される1つ前の階層の用紙残量枚数のデフォルト値を前記カウント手段によってカウントされた1つ前の階層の印刷枚数に更新する更新手段と、 前記階層検知手段によって用紙束の上面位置が次の階層に移行したことが検知されると、前記デフォルト値記憶手段に記憶される当該階層の用紙残量枚数のデフォルト値を読み出し、印刷処理に伴い当該階層の用紙残量枚数のデフォルト値から印刷枚数を減算し、当該階層の用紙残量枚数を算出すると共に、当該階層の用紙残量枚数及び当該階層より下の階層の用紙残量枚数のデフォルト値を合計することによって、全体の用紙残量枚数を算出する用紙残量算出手段とを備えた画像形成装置。
IPC (2件):
B65H 1/26 ,  B65H 7/04
FI (2件):
B65H1/26 H ,  B65H7/04
Fターム (23件):
3F048AA02 ,  3F048AA04 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA02 ,  3F048BA03 ,  3F048BB02 ,  3F048BB07 ,  3F048BC03 ,  3F048CA05 ,  3F048CB03 ,  3F048EA12 ,  3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343FC18 ,  3F343FC22 ,  3F343FC30 ,  3F343GA01 ,  3F343HB03 ,  3F343HC11 ,  3F343KB20 ,  3F343MA22 ,  3F343MC01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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