特許
J-GLOBAL ID:200903001295052289
室内用除湿装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-069664
公開番号(公開出願番号):特開2008-229425
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】 回転除湿ロータが搭載された浴室乾燥機では、回転除湿ロータに空気中の水分や水分中に溶けた異臭成分などが付着すると、悪臭が発生してしまうという問題があった。【解決手段】 クリーニングモードの実行中に、吸引口から吸引された空気が第2ヒータ4000および再生ヒータ40により加熱され、該加熱された空気が回転除湿ロータ10を通過して排出されるので、回転除湿ロータ10に向かう空気が高温になり、その高温になった空気により回転除湿ロータ10に吸着された異臭物質などを活性化させ放出させ、異臭の発生を防止することができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
室内の構成部材に固定され、室内の空気を室外に排気、及び室内の空気を除湿する室内用除湿装置において、
前記室内の空気を取入れる吸引口と、
前記吸引口から吸引された空気が通過する際に空気中の水分を吸着する複数の除湿通路からなる回転除湿ロータと、
前記吸引口から吸引され、前記回転除湿ロータの一部領域の除湿通路を通過する空気を室外へ排出する再生風路と、
前記再生風路に設けられ、前記回転除湿ロータの上流に設けられた再生ヒータと、
前記再生風路に設けられた再生ファンと、
前記吸引口から吸引され、前記回転除湿ロータの一部領域と異なる他部領域の除湿通路を通過する空気を前記室内に吹き出す前記再生風路と別個独立に設けられた循環風路と、
前記循環風路の出口を構成する循環吹出口と、
前記循環風路内に空気を吸引する吸引ファンと、
前記回転除湿ロータを加熱するための第2ヒータと、
前記室内用除湿装置を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記室内用除湿装置の運転モードとして、
前記室内に除湿された空気を供給するように、前記回転除湿ロータを回転させながら、前記吸引ファン、前記再生ファン及び前記再生ヒータを動作させる除湿モードと、
前記回転除湿ロータを回転させながら、前記再生ファン、前記再生ヒータ及び前記第2ヒータを動作させるクリーニングモードを備えていることを特徴とする室内用除湿装置。
IPC (7件):
B01D 53/26
, F24F 3/153
, F24F 7/06
, F24F 11/02
, F24F 13/075
, F26B 9/02
, F26B 21/00
FI (8件):
B01D53/26 101B
, F24F3/153
, F24F7/06 B
, F24F11/02 102D
, F24F13/075
, F26B9/02 A
, F26B21/00 A
, F26B21/00 P
Fターム (33件):
3L058BD02
, 3L058BE05
, 3L058BG04
, 3L060CC01
, 3L060CC06
, 3L060DD06
, 3L060EE25
, 3L113AA01
, 3L113AB02
, 3L113AC08
, 3L113AC25
, 3L113AC29
, 3L113AC45
, 3L113AC46
, 3L113AC51
, 3L113AC57
, 3L113AC67
, 3L113BA39
, 3L113CA08
, 3L113CA09
, 3L113CB05
, 3L113CB24
, 3L113CB28
, 3L113DA30
, 4D052AA08
, 4D052AA10
, 4D052CB00
, 4D052DA06
, 4D052DB01
, 4D052GA01
, 4D052GB08
, 4D052HA01
, 4D052HA03
引用特許:
前のページに戻る