特許
J-GLOBAL ID:200903001295451817

感熱式自動スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336356
公開番号(公開出願番号):特開平9-178553
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】短時間で点検が可能な感熱式自動スイッチを提供する。【解決手段】リレー接点rには被制御機器Lが接続され、このリレー接点rがリレー駆動回路27によりオン・オフされることで商用電源ACから被制御機器Lへの給電がオン・オフされる。リレー駆動回路27は、タイマ回路31の限時動作中にパルス発生回路32から出力される信号により駆動されてリレー接点rをオンする。タイマ回路31には可変抵抗器VR1 が設けてあり、この可変抵抗器VR1 によってリレー接点rのオフを遅延させる遅延時間(タイマ回路31の限時時間)を可変調整できる。したがって、可変抵抗器VR1 により遅延時間を最短遅延時間に調整することで点検モードに設定できる。つまり、点検モードにおいてはタイマ回路31における遅延時間が最短遅延時間となるため、点検作業における待ち時間を短くでき、点検作業の作業時間が短縮できる。
請求項(抜粋):
人体から放射される熱線を検知する熱線センサと、この熱線センサにより熱線が検知されると人体の存否に応じた制御信号を出力する制御手段と、被制御機器への給電路に挿入されて上記制御信号によりオン・オフ状態が設定されるスイッチ要素と、上記熱線センサにより熱線が検知されなくなってから所定の遅延時間だけ上記制御手段からの制御信号の出力を維持させる遅延手段と、手動操作される操作部を有しこの操作部が手動操作されることで最長遅延時間から最短遅延時間まで上記遅延時間を可変するとともに遅延時間を最短遅延時間とすることで動作確認用の点検モードに設定する遅延時間可変手段とをケース内に収納して成ることを特徴とする感熱式自動スイッチ。
IPC (5件):
G01J 1/02 ,  F21V 23/00 350 ,  F21V 23/04 ,  G01V 8/12 ,  G08B 13/191
FI (6件):
G01J 1/02 W ,  G01J 1/02 S ,  F21V 23/00 350 ,  F21V 23/04 Z ,  G08B 13/191 ,  G01V 9/04 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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