特許
J-GLOBAL ID:200903001297481772
外貨預金を用いた為替取引方法および銀行システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-024111
公開番号(公開出願番号):特開2006-209677
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 為替相場の変動に連動し、柔軟な外貨預金の運用を図る。【解決手段】 顧客の端末15、勘定系システム12および為替取引管理システム13に接続された顧客システム11を有し、外貨預金を用いた為替取引を行う銀行システム10において、顧客システム11は、為替取引管理システム13からレート情報を取得して、顧客の端末15から受信した取引要求情報とともに勘定系システム12に送信し、勘定系システム12は、予め格納された第2レートに基づいて、定期預金口座の残高から担保差入可能額を算出して貸越テーブルを格納し、取引要求情報に含まれる出金金額に基づいて、担保差入可能額と出金口座となる流動性預金口座の残高との合計から出金金額を減額し、取引要求情報で指定された入金口座となる流動性預金口座の残高を、レート情報の第1レートに従って更新する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
顧客の端末、勘定系システムおよび為替取引管理システムに接続された顧客システムを有する銀行システムにおける外貨預金を用いた為替取引方法において、
前記顧客システムが、前記為替取引管理システムから第1レートを含むレート情報を取得して、前記顧客の端末から受信した取引要求情報とともに、前記勘定系システムに送信する第1ステップと、
前記勘定系システムが、予め格納された第2レートに基づいて、定期預金口座の残高から担保差入可能額を算出して貸越テーブルに格納する第2ステップと、
前記取引要求情報に含まれる出金金額に基づいて、前記勘定系システムが、前記貸越テーブルの前記担保差入可能額と出金口座となる流動性預金口座の残高との合計から前記出金金額を減額し、前記取引要求情報で指定された入金口座となる流動性預金口座の残高を、前記レート情報の前記第1レートに従って更新する第3ステップと
を備えることを特徴とする外貨預金を用いた為替取引方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F17/60 234Z
, G06F17/60 232
, G06F17/60 234N
, G06F17/60
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
「新型総合口座」機能拡充のお知らせ 〜外貨定期預金を担保とした当座貸越機能の付与〜
前のページに戻る