特許
J-GLOBAL ID:200903001311055714

自動車用のドア及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-142453
公開番号(公開出願番号):特開2003-335134
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 アウタパネルとインナパネルとの間のシール性能の向上を図った自動車用のドアを提供する。【解決手段】 自動車のボディーに開閉可能に取付けるためのアウタパネル10と、アウタパネル10の車内側に取り付け可能な樹脂製のインナパネル12とを備える。インナパネル12は、その周辺部に沿って形成された係止部16を有している。発泡シール材20が係止部16に塗布されている。アウタパネル10とインナパネル12との挟持により発泡シール材20が圧縮されて、前記発泡シール材20が圧縮された状態にてインナパネルがアウタパネルに対向して配置される。
請求項(抜粋):
自動車のボディーに開閉可能に取付けるためのアウタパネルと、前記アウタパネルの車内側に取付け可能な樹脂製のインナパネルとを備え、前記インナパネルは、その周辺部に沿って形成された係止部を有しており、前記係止部である凹部に対して幅広に塗布硬化させた発泡シール材を備え、前記発泡シール材には、前記凹部内に係合された係合部と、前記凹部から突出した突出部とが一体に形成されており、前記アウタパネルと前記インナパネルとの挟持により前記発泡シール材が圧縮されており、前記凹部の幅が、圧縮された発泡シール材の幅よりも狭く、前記発泡シール材が圧縮された状態にて前記インナパネルが前記アウタパネルに対向して配置されたことを特徴とする自動車用のドア。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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