特許
J-GLOBAL ID:200903001311781075

植生緑化装置及び植生緑化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 信義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-018898
公開番号(公開出願番号):特開2007-195481
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】植生緑化装置に十分な水を供給することにより供給水自体による冷却効果を十分に得ることができるとともに、供給水を循環可能として供給水を効率的に再利用し、コスト削減及び環境への負荷を減らすこと。【解決手段】培養土を充填可能な繊維状の植生マット24、供給水が浸潤可能な保水マット26、植生マット24に植生される植物の根の突出を抑えるための保護マット28が備えられ、保水マット26は、植生マット24の裏側に全面に渡って配設されている。各植生緑化装置の上下には、保水マット26の上端部30及び下端部32が各々収容されるとともに給水源から供給水が供給可能な通水樋22が配設され、通水樋22には、給水源に接続される供給パイプが接続され、最下段の通水部22zには、余剰供給水を回収して供給パイプに余剰供給水を供給可能な回収パイプが接続されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
培養土を充填可能な繊維状の植生マットが第一層に備えられ、 供給水が浸潤可能な保水マットが第二層に備えられ、 前記植生マットに植生される植物の根の突出を抑えるための保護マットが第三層に備えられて、建築物の壁面等の設置面の緑化を行う植生緑化装置であって、 前記保水マットは、前記植生マットの裏側に全面に渡って配設されるとともに、前記植生マットの上下方向にそれぞれ突出して延設される上端部及び下端部が、前記保水マット上下に各々備えられていることを特徴とする植生緑化装置。
IPC (4件):
A01G 1/00 ,  A01G 27/04 ,  A01G 27/00 ,  A01G 7/00
FI (8件):
A01G1/00 301C ,  A01G1/00 303D ,  A01G27/00 502C ,  A01G27/00 504B ,  A01G27/00 504C ,  A01G27/00 505 ,  A01G7/00 602C ,  A01G7/00 602D
Fターム (4件):
2B022AB04 ,  2B022AB06 ,  2B022BA23 ,  2B022BB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実用新案登録第3064435号公報(図2、図6)
  • 緑化構造体及びその施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-391769   出願人:東洋紡績株式会社, 株式会社静岡グリーンサービス
審査官引用 (2件)

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