特許
J-GLOBAL ID:200903001311946007
内燃機関の空燃比制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 一博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-186485
公開番号(公開出願番号):特開2003-003886
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】エンジンにおいて、暖機増量補正を実行中に空燃比フィードバック制御を実行すると、空燃比が過度にリッチになることがあった。【解決手段】内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、運転状態検出手段の検出結果が所定条件を満足する場合に、実際の空燃比が目標空燃比となるように内燃機関に供給する燃料量をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、内燃機関の暖機運転時に燃料供給量を機関温度が低くなるほど多く増量補正する暖機増量手段と、暖機増量手段による増量補正がなされている期間中に、フィードバック制御手段によりフィードバック制御を開始して運転状態検出手段により実際の空燃比がリッチであることを検出した場合には、暖機増量手段による増量の値を所定の割合で減少させるように補正する減量補正手段とを備える。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、運転状態検出手段の検出結果が所定条件を満足する場合に、実際の空燃比が目標空燃比となるように内燃機関に供給する燃料量をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、内燃機関の暖機運転時に燃料供給量を機関温度が低くなるほど多く増量補正する暖機増量手段と、暖機増量手段による増量補正がなされている期間中に、フィードバック制御手段によりフィードバック制御を開始して運転状態検出手段により実際の空燃比がリッチであることを検出した場合には、暖機増量手段による増量の値を所定の割合で減少させるように補正する減量補正手段とを備えることを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/06 330
, F02D 41/06 305
, F02D 41/14 330
, F02D 45/00 324
, F02D 45/00 368
FI (5件):
F02D 41/06 330 A
, F02D 41/06 305
, F02D 41/14 330 A
, F02D 45/00 324
, F02D 45/00 368 F
Fターム (22件):
3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084CA02
, 3G084CA03
, 3G084DA09
, 3G084DA11
, 3G084EB12
, 3G084FA20
, 3G084FA29
, 3G301HA01
, 3G301JA03
, 3G301KA05
, 3G301KA07
, 3G301LB01
, 3G301MA11
, 3G301NB12
, 3G301ND02
, 3G301ND05
, 3G301NE13
, 3G301NE15
, 3G301PA14Z
, 3G301PE08Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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内燃機関の電子制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-046778
出願人:日本電装株式会社
-
始動後増量制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-306263
出願人:ダイハツ工業株式会社
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特開昭62-121844
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