特許
J-GLOBAL ID:200903001315139742
電話端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128366
公開番号(公開出願番号):特開平11-331412
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 通信相手が発呼に応答しなかった場合に、その発呼をメールの配信サービスを行うサービスセンタへの発呼に自動的に切り替え、しかもその通信相手のメールアドレスを特定してサービスセンタへのメール送信を行うことを可能にする。【解決手段】 記憶手段15内に通信相手のダイヤル番号とメールアドレスとを対応付けて記憶しておき、あるダイヤル番号への発呼に対する応答がないと前記記憶手段15内を検索して前記あるダイヤル番号に対応する一つのメールアドレスを選択し、そのメールアドレスの選択および送信すべきメールの入力があると、前記あるダイヤル番号への発呼に替えてメールの配信サービスを行うサービスセンタへの発呼を行って、選択されたメールアドレスおよび入力されたメールの送信を行う。
請求項(抜粋):
指定されたダイヤル番号への発呼を行って通信相手との通話を可能にするとともに、該通信相手との間でのメールの授受にも対応し得る電話端末装置において、通信相手のダイヤル番号と、該通信相手に付されたメールアドレスと、前記メールの配信サービスを行うサービスセンタのダイヤル番号とを、互いに対応付けて記憶している記憶手段と、あるダイヤル番号への発呼を行ったにも拘わらず該発呼に対する応答がないと、前記記憶手段内を検索して、前記あるダイヤル番号に対応する全てのメールアドレスを表示または音声出力するアドレス検索手段と、前記アドレス検索手段が表示または音声出力したメールアドレスの中からいずれか一つのメールアドレスを選択するアドレス選択手段と、前記アドレス選択手段が選択したメールアドレス宛に送信すべきメールを入力するためのメール入力手段と、前記アドレス選択手段でのメールアドレスの選択および前記メール入力手段でのメールの入力があると、前記あるダイヤル番号への発呼に替えて、前記記憶手段内に記憶されたサービスセンタのダイヤル番号への発呼を行って、該サービスセンタへ選択されたメールアドレスおよび入力されたメールを送信する通信制御手段とを備えてなることを特徴とする電話端末装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303
, H04Q 7/38
, H04M 1/27
FI (4件):
H04M 11/00 303
, H04M 1/27
, H04B 7/26 109 Q
, H04B 7/26 109 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
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メール送信可能な電話端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-205489
出願人:日本電信電話株式会社
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通信情報端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-337868
出願人:カシオ計算機株式会社
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電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-196033
出願人:京セラ株式会社
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特開昭62-090071
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音声蓄積サービス方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-070302
出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
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特開平2-246460
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